
昨日は、個人レッスンを受けて頂いている方でのゲーム会を行いました。
新4年生から新中1までを混ぜてゲーム形式を中心に
パス回しやゲーム形式を中心に1対1→2対1→2対2
で守備と攻撃の駆け引きや優先事項の確認を織り交ぜながら
進めました。
個人レッスンを教えている子たちを集団で教えた中での気付き
- 個人レッスン以上に一人ひとりの個性のいいところに目が行く
- 出来ないところの再認識
- 自分の力を早く発揮するためのコミュニケーション能力
- ボールをもらえない時のちょっとしたポジションのズレ(ほんとに少しのズレ)
- 判断の準備が出来ているか
- コート全体の使い方。いる地点からのプレーの判断と理解
ゲーム会の手応え
自分が教えているから思うのかもしれませんが
初顔合わせの子達で年代もバラバラ
そうした中で「姿勢」についていえば
顔が下がっている子がいなかった。
という共通点が私としてはいつも意識させている部分なのでとてもうれしかったです。
最初は緊張で声も発するのが中々出来なかったというのもありますが
意図を汲み取ればすぐ出来るようになりました。
学年もレベルもバラバラで初めて一緒にプレーしたという点から考えても
ちょっとした気付きでスムーズにボールが回ったことも下地の理解の重要性が垣間見れました。
初めて合った人間同士でも下地の方向性が同じであればスムーズにプレーに入っていける。
これは上のレベルに行けば行くほど感じることが出来ます。
今回はそうした初めてでも同じ方向性の意識を持つとやりやすい。
高いレベルでやれれば面白い。
そう感じてもらえた場になっていてくれていれば・・・。
と思います。
個人レッスンにどう生かしていくか
私としては昨日一緒にゲームの中に入ってそれぞれの子と同じチームで同じように
プレーをしました。
そうした中でそれぞれに感じた違和感やいいところというものが蓄積されます。
一人ひとりの改善点や伸ばすべきところは昨日だけでも把握できました。
これは個人レッスンの中で細かに修正改善出来ると考えています。
次の個人レッスンで修正して、また次のゲーム会が非常に楽しみになります。
改善とテストを繰り返すことで
今までの個人レッスン以上に一気にサッカーが上手くなると確信できる昨日でした。
まずは個人レッスンから。ゲーム会のお問合せもお待ちしております。
谷田部