ガチのユース・全国常連の高校サッカー部を本気で目指す中学1年生のレッスンでした。
ガチのユース・全国常連の高校サッカー部を本気で目指す中学1年生のレッスンでした。
症例カルテ:中学1年生/ガチのユース・全国常連高校サッカー部を本気で目指す「進路相談+実戦レッスン」
1.基本情報
- 対象:中学1年生・男の子
- ポジション:今後の進路・適性に応じて選定中(ヒアリング・診断をもとに決定)
- テーマ:ガチのユース・全国常連高校サッカー部を本気で目指すための「進路設計+実戦型レッスン」
- 指導形態:個人レッスン(進路相談+プレー診断+実戦トレーニング)
2.主訴・相談内容(保護者・本人の悩み)
今回のご相談内容は、大きくまとめると次の通りでした。
- 将来、ユースや全国常連の強豪高校サッカー部で本気で戦いたい
- ただ、「今のままで本当にそのレベルに届くのかどうか」が不安
- 何から、どの順番で伸ばしていけばいいのかを整理してほしい
本人も、「本気で上を目指したい」という気持ちははっきりあるものの、
- 今、自分に何が足りていないのか
- どのポジションで勝負していくべきなのか
- ユース・全国レベルの基準から見た「自分の現在地」
が整理しきれていない状態でした。
3.事前観察・初期診断で見えたこと
レッスンの冒頭では、まず「将来どのレベルで戦っていくのか」「どんな進路を本気で目指すのか」というところから、じっくり話をするところからスタートしました。
そのうえで、
- 現在のプレーの特徴・得意なプレー
- 苦手な場面・通用しづらいと感じている相手・状況
- 試合での立ち位置・ボールの受け方・守備への関わり方
などを整理し、
- どのポジションで勝負していくのか
- そのポジションで生き残るために「絶対に必要なスキル」
- 逆に、今のままではユース・全国レベルでは通用しないポイント
を具体的に洗い出しました。
「なんとなく頑張る」「なんとなくうまくなりたい」というレベルでは、ユースや全国常連クラスでは簡単に埋もれてしまうため、
今のうちから「足りないピース」を明確にすることを最初のテーマとしました。
4.診断のまとめ
現時点で見えたポイントを整理すると、
- 技術そのものはある程度備わっている
- ただし、「どのポジションで」「どの武器で」勝負していくかの設計が曖昧
- 試合の中でのポジショニング・準備・切り替えなど、上のレベルで問われる「大人のサッカー」の部分は、これから積み上げていく段階
という状態でした。
5.介入内容①:進路相談と「戦うレベル」の明確化
まずは、本人とじっくり話をしながら、
- 将来、本気で戦いたい舞台(ユース/全国常連の高校サッカー部など)
- そこでイメージしている自分のプレー像・ポジション像
- 現時点での強み・弱み・武器候補
を整理しました。
そのうえで、
- 「このポジションで」「この武器を持って」「このレベルの相手と戦う」という目標設計
- そのために、これから1〜2年で絶対に積み上げておきたい項目
- 逆に、今のままだとユース・全国レベルでは厳しいと予想されるポイント
を、あいまいな励ましではなく、できるだけ具体的に言語化しました。
6.介入内容②:試合映像を使った実戦的な分析
今回は、実際の試合映像を一緒に確認しながら、
- ポジショニング(ボールがないときの立ち位置・味方との距離感・相手との関係)
- ボールを受ける前の準備(視野の確保・体の向き・スペースの確保)
- 守備の立ち位置・寄せ方(どこから寄せるのか・どのコースを消すのか)
- ボールを失った後の切り替え(ファーストリアクション・戻り方・ポジションの取り直し)
といった部分を細かくチェックしました。
映像を止めながら、
- 「この瞬間、どこに立っていれば、もっとボールに関われたか」
- 「ここで前を向く準備ができていたら、どんな選択肢があったか」
- 「ボールロスト後、この一歩目が速ければ、ピンチにならずに済んだ場面」
などを一緒に振り返り、「上のレベルで通用するための視点」をインストールしていきました。
7.介入内容③:グラウンドでの実戦トレーニング
実際のピッチ上では、映像で整理したポイントを踏まえて、
- ボールを受ける前の立ち位置・体の向き
- 強度の高い相手を想定した守備のポジショニング・寄せ方
- ボールを失った瞬間の一歩目・切り替え
- 「ここで通用する体の使い方なら、一瞬で差がつく」という実戦型の動きの修正
を一つずつ確認していきました。
机上の話ではなく、「ユース・全国常連クラスで実際に評価されるポイント」を意識した内容に絞ってトレーニングを行っています。
8.Before / After(表情・メンタリティ・立ち振る舞いの変化)
レッスンの後半にかけて、本人の変化が特に大きく見られました。
- 発する言葉が前向きになった
(「無理かも」から「こうすればいけるかも」へのシフト) - ボールを受けるときの“覚悟”が出てきた
(ボールを「もらう」ではなく、「自分から呼び込む」姿勢) - プレーの合間の立ち振る舞いに、自信と落ち着きが出てきた
保護者の方ともこの変化を共有し、
- 「この方向で育てていけば、しっかり戦える選手になっていける」
という共通認識を持てたところで、今回のレッスンは終了しました。
9.今後の方針:小学生サッカーから「大人のサッカー」へ
この選手は、小学生の頃から継続して見てきているお子さんです。
ただし、中学生から先は、もはや「子どものサッカー」ではなく、「大人のサッカー」への入口です。
今後は、
- 「なんとなく上手い」「なんとなく通用してしまう」段階から一歩抜け出す
- 「このポジションで」「この武器を持って」「このレベルの相手と戦う」という設計を明確にする
- 技術・戦術・メンタル・立ち振る舞いまで含めて「戦う選手」としての土台づくりを進める
という方針で、継続的に育てていく予定です。
10.同じようなお悩みをお持ちのご家庭へ
今回のケースのように、
- 将来、ユースや全国常連の高校サッカー部を本気で目指している
- ただ、「今のままで本当にそのレベルに届くのか」不安がある
- 何から、どの順番で伸ばしていけばいいのかを整理してほしい
というご相談は、中学生・小学校高学年の選手から非常に多く寄せられます。
サッカー家庭教師のレッスンでは、
- お子さんの現在地(技術・戦術・フィジカル・メンタル)を整理したうえで
- 目指すべき進路(ユース/強豪校/全国常連クラスなど)を一緒に確認し
- 必要なスキル・トレーニングの方向性・メンタル面の課題まで含めて個別に設計していきます。
「本気で上を目指したいけれど、このままでいいのか不安」
「ユースや全国常連レベルに必要な視点・基準を教えてほしい」
という場合は、一度こうした進路相談+実戦レッスン形式で、今の状態を整理してあげるのがおすすめです。
まずはお気軽にご相談ください。


