サッカー個人レッスン|キック力アップ!ドリブルを安定させる練習
【サッカー上達】キックとドリブルが劇的に安定!谷田部流「頭を動かさない」8の字練習法
サッカーの試合や練習で、「昨日は絶好調だったのに、今日はトラップもドリブルもボロボロ……」といったプレーのムラに悩んでいませんか?
実は、技術的なミス以前に「頭の位置」がブレていることが原因かもしれません。
今回は、日本初のサッカー家庭教師として知られる谷田部が伝授する、目線と頭の位置を固定してプレーの安定感を高める練習法をご紹介します。
1 安定感を左右するのは「足元」ではなく「頭」
多くの選手は、ドリブルやシュートを安定させようとして、足首の角度やボールを触る位置ばかりを気にします。
しかし谷田部が重視するのは、もっと根本的なポイントである「目線、または頭の位置を変えないこと」です。
頭の位置が上下左右に揺れると、空間認識が乱れ、ボールとの距離感やターゲットへの精度が落ちやすくなります。
逆に言えば、頭さえ安定すれば、あらゆるプレーの精度は自然と底上げされます。
2 谷田部流 カラーコーンを使った「8の字練習」のやり方
この練習はシンプルですが、体の軸を整えるのに効果的です。
練習の手順
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カラーコーンを2つ用意する
適度な間隔を空けて地面に置きます。
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8の字を描くように移動する
2つのコーンの間を、数字の8を描くように前後しながら動きます。
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目線と頭の位置を固定する
ここが最重要です。移動中、頭の高さが変わらないように意識し、目線を一定に保ちます。
前後の動きを伴う8の字移動を行うことで、移動しながらでも中心軸を保つ感覚が養われます。
3 この練習で得られる2つのメリット
メリット1 ドリブルの安定感が増す
頭が揺れなくなると、移動中もボールを正確な視界で捉え続けられます。
その結果、「ボールが足につきすぎる」「思わぬ方向に転がる」といったミスが減り、ドリブルが安定します。
メリット2 シュート(キック)の精度と威力アップ
キックの瞬間に頭がブレると、インパクトの瞬間にエネルギーが逃げやすくなります。
頭の位置を固定する技術を身につけることで、踏み込みからインパクトまで軸がブレにくくなり、キックの安定感が増すと同時に、パワーも伝わりやすくなります。
応用編 さらに効果を高めるチェックポイント
ここからは一般的なスポーツ理論に基づく補足です。参考として活用してください。
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水平な視界を意識する
8の字で動いている間、視界が上下にガクガク揺れないように注意します。
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体幹(腹圧)を意識する
頭を固定しようとすると、自然と腹まわりに力が入りやすくなります。その感覚が、当たり負けしない体にもつながります。
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スマホで撮影して確認する
自分では動いていないつもりでも、実際には頭が動いていることが多いです。動画を撮って客観的にチェックするのが近道です。
まとめ 安定感は日々の意識で作られる
派手なフェイントや強いシュートを練習するのも楽しいですが、その土台となるのは「ブレない頭」です。
谷田部の8の字練習は、広い場所も必要なく、一人でも親子でも取り組みやすい練習です。
毎日5分でもこの感覚を体に染み込ませることで、試合でのプレーは驚くほど変わっていきます。


