サッカー個人レッスン|ロングキックの足の振り方当て方
ロングキックが飛ばない・高さが出ない…小中学生に一番多い悩みを個人レッスンで解消した話|動画で解説
「ロングキックが飛ばないんです」
「高さが出なくて、すぐ相手に引っかかります」
この相談、個人レッスンで本当に多いです。
特に小中学生、初心者の子ほど、ロングキックでつまずきやすい。
そして親御さんも、こんな場面でモヤモヤします。
- 一生懸命蹴ってるのに、ボールが前に伸びない
- 浮かせたいのに、地面を転がるか、低い弾道で引っかかる
- フォームが毎回バラバラで、たまたま当たった時だけ飛ぶ
- 試合でクリアしたいのに、短くて逆に危ない
- 「もっと強く蹴れ」と言われて、本人が落ち込む
今回は、この「飛ばない・高さが出ない」という悩みを、個人レッスンで解消したケースをもとに、動画へ誘導するブログ記事です。
まずは、よくある“あるある”から整理します。
ロングキックが飛ばない子の“あるある”
次のうち、当てはまるものありませんか。
- 思い切り蹴るほど、ボールが低くなる
- 足に当たった感覚が「スカッ」と軽い
- ボールの下を蹴ろうとして、トップしてしまう
- 浮かせようとして、足が上に振り抜けてしまう
- 助走が速すぎて、当たる瞬間に体が流れる
- 軸足がボールから離れたり近すぎたり、毎回違う
- 蹴ったあと体が後ろに倒れて、ボールが失速する
そして、本人が一番つらいのがこれです。
「頑張ってるのに、全然飛ばない」
努力してる分だけ、落ち込みやすい。
「自分にはキックの才能がないのかな」と思い始めてしまう子もいます。
でも、ここははっきり言えます。
才能の問題じゃなく、構造の問題です。
「強く蹴れ」と言われるほど、飛ばなくなる理由
チームでよく言われるアドバイスがあります。
「もっと強く蹴れ!」
「振り切れ!」
もちろん気持ちは分かります。
でも、飛ばない子にこの言葉をそのまま当てると、逆効果になることが多いです。
なぜか。
飛ばない子ほど、強く蹴ろうとしてフォームが壊れるからです。
強く蹴ろうとすると、
- 上半身が力む
- 当てたい気持ちが先に出て、体が突っ込む
- 軸足が踏ん張れず、体が流れる
- インパクトが点にならず、力が逃げる
結果、ボールは「重く」飛びません。
高さも出ない。
つまり、パワー不足じゃなく、力の伝え方が詰まっているだけなんです。
高さが出ない子がやりがちな「浮かせに行く」
高さが出ないと、子どもはこう考えます。
「ボールの下を蹴れば上がるはず」
そして実際にやるのが、
- 足先で下をすくう
- 蹴り足を上に振り上げる
- 体を後ろに倒して浮かせようとする
でもこれ、短期的には上がったように見えても、ロングキックとしては伸びません。
上がっても前に進まず、失速する。
だから結局、
「高さは出たけど、飛距離が出ない」
という次の悩みに変わります。
ここも原因は同じで、
ボールに“前に伸びる回転と力”が入っていない
ことが多いです。
個人レッスンで最初に整えるのは「当て方」より「崩れない土台」
今回の個人レッスンでも、最初から「ここに当てて」みたいな指導はしませんでした。
ロングキックが飛ばない子に共通するのは、
当て方以前に、土台が崩れている
という点です。
土台が崩れている状態で当て方だけ直しても、試合になると戻ります。
だから順番としては、
崩れない体の状態 → 力が伝わる形 → その上で当て方
この順番で整えます。
ここがハマると、同じ子でも突然「音」が変わります。
そして飛距離が伸びます。
高さも出ます。
「たまに飛ぶ」のは、再現性がないサイン
親御さんがよく言います。
「たまにすごいの蹴るんです」
これ、実はすごく重要なヒントです。
たまに飛ぶということは、筋力が足りないわけじゃない。
ただ、毎回その形に入れない。
つまり、課題は
再現できる入口を作ること
今回の動画では、この「入口」を分かりやすく整理しています。
ロングキックは「蹴る瞬間」より「蹴る前」でほぼ決まる
ロングキックが飛ばない子ほど、蹴る瞬間だけ頑張ろうとします。
でも本当は、
蹴る前の準備で8割決まります
蹴る前に崩れていたら、どんな当て方をしても力は逃げます。
逆に、準備が整っていれば、多少ズレても飛びます。
だからレッスンでも、本人が「蹴る瞬間」を追いかけなくて済むように、
先にハマる形を作っていきます。
動画で解説している内容
今回の動画では、
- ロングキックが飛ばない子に共通する崩れ方
- 高さが出ない時にやりがちな逆効果の動き
- 力がボールに伝わる“土台”の作り方
- 再現性が出る入口の整理
このあたりを、個人レッスンで実際に行った流れに沿って解説しています。
ロングキックは、文章より映像の方が圧倒的に伝わります。
体の傾き、軸足、助走、インパクト前後の形。
ここは「見て理解する」のが早いです。
飛ばないのは、才能じゃなく「ハマる形」に入れていないだけ
ロングキックが飛ばない子は、だいたい真面目で努力家です。
だからこそ「強く蹴ろう」として、余計に崩れます。
でも、形がハマれば変わります。
一度ハマると、本人の表情が変わります。
「あ、今の感じだ」
この感覚が入れば、あとは迷わなくなる。
もし同じ悩みがあるなら、まずは動画で確認してみてください。
個人レッスンのご相談も、お気軽にご相談ください。
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