【サッカー】シュートを打てない子に知ってほしいいくつかのポイント

  • 2023年8月1日
  • 2023年8月4日
  • コラム
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【サッカー】シュートを打てない子に知ってほしいいくつかのポイント

ゲーム1試合でシュートを打つ機会ってどれくらいあると思いますか?

直近のJ1リーグでの1試合平均は22本、つまり1チームが11本のシュートをおよそ90分間に打っているということになります。よく日本人はシュートを打たないという話を聞きますが、ことプロの世界に限っては外国人選手も多く加入しているので特別少ないという数字ではないようです。

 

しかし、ジュニアサッカー界隈からは依然として「シュートを打たない」というコーチや親御さんたちの声をよく聞きます笑 

 

ではなぜ子どもたちはシュートを打たないのでしょう? それは子どもたちが「シュートを打てる場所にボールを置けていない」ことに問題の一つがあるのではないかとヤタベは考えています。

 

ということで今回はシュートを打つためのボールの置き所とそこに置くためのコントロールの仕方について、いくつかのケースを示して説明していきたいと思います。

 

【基本】シュートを打つときのボールの置き場所

シュートを打たない子(打てない子)の多くはボールを両足の間に置こうとします。この置き方ではトーキックかインサイドキック、しかも強いボールを蹴ることは不可能で、つまりシュートはほぼ蹴ることが出来ません。

 

結論から言うとボールの置き所は「体の外側」になります。

 

外側であれば一歩踏み込んで強いキックを蹴ることが出来るので、相手DFもシュートを打つんじゃないかと警戒します。逆に体の下にボールを置いていると、相手はシュートを打たないと思ってボールを取りに来ます。その結果さらにシュートが打てない状況になってしまいます。ボールは抱え込まないようにしましょう。

 

その上でもうひとつ重要なのは、自分にとってシュートを打つためのベストなボールの置き場所を知ることです。

 

そのベストな位置はどうやって見つけるといいかというと、PKを蹴ってみて自分にとって一番いい助走の角度、最後の踏み込む距離感を探ります。そのベストな角度だったり距離感を毎回シュートのときに作るように心がければ、それが自分にとってベストなシュートを打てる角度だったり距離感になります。

 

そしてその位置にボールを出すのはインサイドでなくアウトサイドで出すようにしましょう。というのもインサイドで出すとまずボールの方を向き、それから蹴る方向に向き直ってから蹴ることになり、それではコントロールが怪しくなってしまいます。一方アウトで出す場合は初めから蹴る方向へ体を向けたままで「出す→蹴る」が出来るので、シュートコントロールの正確性が高くなります。

 

なので、自分のベストな置き所を見つけたら、次にそこへアウトでしっかり転がせるように練習しましょう。そうすると毎回同じように体重が乗ったシュートを蹴ることができる、キック力が上がるわけです。

 

さらに、このアウトで出してからのシュートがいつも同じように出来るようになったら、アウトで出すところを「マシューズ(インサイドでボールを内に入れてからアウトで外へ出す)」にすることをオススメします。相手が目の前にいても交わしやすくなります。ぜひ練習に取り入れてみてください!

【応用編】左サイドから右利きがパスをもらった場合

実際のゲームとかで左サイドからパスをもらったときに相手が前にいたら、どういう風に前を向いてシュートまで行くかを解説します。

 

シュートまで行けない子はインサイドで止めてアウトで体の外側に置くっていう丁寧なやり方をやっていて、その結果相手に詰められて取られているようです。なので、ここは親指の側面に軽く当ててその一回でボールを自分が出したいところへ出すと、相手に詰められることなくシュートに持って行くことができます。

 

ポイントとしてはボールが来るタイミングで蹴り足でボール方向へ一歩踏み出し、来たボールを踏み出した足の親指の側面に当てながら次に動く方向へ体を向け直します。そうするとスピーディに動けると同時にシュート体勢も取りやすくなります。

 

 

【改善策】相手が目の前にいてシュートが打てないの改善

ボールを出すところまでは出来ても、相手が目の前にいてシュートをあきらめパスを出したり、ボールを出したところからさらに相手を抜こうとしてシュートチャンスを逃したりする子って結構います。

 

そういう子に伝えているのが「相手が目の前にいてもシュートを打とう!」です。

 

基本的にペナルティーエリア内に入ると、相手DFはゴールのポストとポストを結ぶ線上に立ってシュートを防ごうとします。完全にシュートコースがないように見えますが、そんな中でもシュートコースはあります。

 

まずボールを斜め前に出したらDFの腕をめがけてシュートしてみましょう。良いDFほどボールはゴール内に飛ぶものです。またキーパーはDFがブラインドにならないように立とうとするので、対角線上のポスト方向はがら空きになってシュートが決まる可能性も高くなります。ぜひ試してみてください。

 

【おまけ】ダイレクトシュート

最後にダイレクトシュートについてお話しします。ダイレクトシュートを打てるタイミングでもパスのボールが強かったりすると、ついボールを止めようとする子もいると思いますが、そんな時は次のことを思い出してください。

 

「ダイレクトシュート、強いボールには当てるだけ、弱いボールは力を加える」このポイントだけは忘れないでください。基本インサイドで触って押し込むイメージです。

 

まとめ

今回はシュートを打つためのいくつかのポイントについて解説しました。失敗を恐れずシュートを打つ姿勢を忘れないこと、そして、今回示したような状況ではヤタベを真似してシュートを打つようにしてみてください。

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