せっかくサッカーをしていても、シュートが決まらないと楽しくないですよね?
自分が上手くなってないのではないかと不安になることはありませんか?
練習の成果を試合で出せると次の練習のモチベーションがぐんと上がります。
今回は、サッカーシュートが上手くなる方法を初心者でもできる練習内容で解説していきます。
この記事を読めば、明日からの練習のやる気があがり練習を続けると試合でのシュート率を上げることができます。
Contents
サッカー シュート 上手くなる方法
サッカーのシュートが上手くなるために効果的な練習方法を紹介していきます。
- サッカーのシュートが1人でできる手軽な練習方法
- ボールを浮かせないシュート練習の効果
- 子どもがシュート練習する際のコツとポイント
自宅の個人練習で1人でもできる方法を知っておくと、親子で個人練習に取り組むことができます。
そのためには、正しい練習方法を知っておくことが大切です。
それでは1つずつ解説していきます。
サッカーのシュートが1人でできる手軽な練習方法
1人で練習するときにポイントとなるのは、ひたすら同じ練習方法を行わないことです。
同じ練習方法で繰り返し練習ができる人はそれでも良いのですが、やはり飽きてきてモチベーションが下がってしまいます。
モチベーション低下を防ぐためにも技術力向上のためにも練習方法は複数持っておくようにしましょう。
少なくとも2種類の練習方法は用意しておきます。
- 強いシュートを打つ練習
- コースを狙うコントロールシュートの練習
この2種類を交互に行うだけでも気持ちの切り替えができて、シュートのレパートリーも増えます。
ボールを浮かせないシュート練習の効果
シュートを打った時にボールが浮いてしまうと、ボールは高く蹴りあがってしまいます。
ボールを浮かせないシュート練習をすることで、ボールがコントロールできシュートミスを防ぐ効果が期待できます。
やみくもに、「ボールを浮かせるな!」と注意してもサッカー初心者だと理解できません。
具体的に、シュートを打つ時にボールが浮いてしまうのは気付かないうちに自分でブレーキをかけてしまっているからだと説明してあげましょう。
この後、紹介する参考動画でも登場してくるので参考にしてください。
子どもがシュート練習する際のコツとポイント
シュートの基本と練習内容
サッカーのシュートで基本となることは、
- 足首を伸ばして固定し、足の甲で蹴る
- ボールを蹴った足は振り切る
この2点です。
基本をしっかりおさえることで強いシュートも、コースを狙ったコントロール性の高いシュートも打てるようになります。
ここでは、参考動画を紹介し詳しく解説していきます。
低学年で身につけたい!基本的な「強い」シュートの打ち方
まずは、小学校低学年のうちに身に着けたい「強い」シュートの打ち方です。
低学年はシュートを打つ時に体が斜めになりがちです。
それでは強いシュートは打てません。
サッカーのシュートの基本は体をまっすぐにすること、まっすに前へ進むことです。
わかりやすい例がこちらです。
前に人がいると想定して歩いていきます。
前にいる人をさけるために極端に右や左に体をそらしませんよね?
前に人がいても、無理なくよけることは誰でもできるはずです。
ぶつからないようによける、そのイメージでボールに向かっていきます。
具体的には次の画像ように練習すると良いでしょう。
ボールを使って最初からシュートの練習をするのは難しいため、まずは歩苦ことから始めます。
ボールに向かってただ歩くだけです。
体で覚えさせる方法ですね。
自然とボールに迎えるようになれば、次はボールの蹴り方を覚えましょう。
ボールを蹴るときは足を上げた状態から足首と指を前に意識して振ります。
ななめに蹴りたくなりますが先に紹介したようにまっすぐを意識して足も前に前にをイメージします。
そのままボールを蹴るとうまくシュートが出来るようになります。
なかなかうまくボールが蹴れない時はラインを引いて、ラインに向かって前に出る練習をしてみてください。
まずは体で覚えさせる、それからボールを使うことを意識しましょう。
低学年のための強いシュートの蹴り方
さらに詳しく強いシュートの蹴り方を紹介していきます。
参考になるのがこちらの動画です。
強いシュートを蹴るコツは、走ってきたスピードを利用することです。
ただボールを蹴ろうとしても強く蹴ることは難しいことを動画では説明しています。
車の衝突を例にあげるとスピードが出ているほど衝突の衝撃は大きくなりますよね?
それと同じで、スピードが出ている状態で足とボールが接触すると衝撃が大きくなり必然的に強いシュートになるということです。
ゲームで活かすシュートの自然な動き
強いシュートのコツが分かれば練習の成果をゲーム内で発揮するだけです。
日々基本の練習を重ねれば必ず成果は出せるようになります。
粘り強く練習していきましょう。
ゲームではドリブルからシュートを打つケースが多いでしょう。
その練習を取り入れると試合でシュートを決めることができます。
ぜひ試してください。
効果絶大!ドリブルからのシュート練習
ドリブルの練習にプラスしてドリブルからのシュート練習をしていきましょう。
特に子どもに起こりやすいことがボールの横からシュートを打ってしまうことです。
自分のイメージでサッカーをしてしまうと勘違いしやすいので周りで気付いたときには声をかけてあげるようにしましょう。
横からシュートを打つとなんとなく強いシュートが打てそうな気になっています。
そうではなく、ボールに対して自分は前、正面だと意識します。
指導する側はプレーヤーの体の向きを常にチェックしてください。
特に、ありがちなのがゴールに対して横向きになっていることです。
ドリブルからのシュート練習をする理由はドリブルしながら体を横にすることがあまりないからです。
自然な形でまっすぐゴールに向かうことを習慣化しましょう。
シュートを打つ時の体の向きは常に前を意識する
最後に、繰り返しになりますが、「シュートを打つ時の体の向きは常に前を意識する」ことをお伝えします。
しつこいようですがこれが基本です。
初心者は一生懸命に「強いシュート」「正確なシュート」を打ちたいものです。
熱意だけではシュートはうまくなりません。
正しい指導、正確な練習方法を実践してください。
まとめ
今回はサッカーのシュートがうまくなる方法を解説していきました。
初心者や低学年の子どもに起こりがちなのがボールやゴールに対して体が横になってしまうことです。
横を向いてしまう、横になることを防ぐためにはドリブルからのシュート練習などの練習方法を取り入れて体を前向きにすることを意識できるようすることがおすすめです。
紹介した動画では詳しい練習方法を基本的なことから解説してくれていて、わからないことは動画内のコメントで質問ができます。
気軽に質問してみてはいかがでしょうか。