サッカーのシュートフォームについて

  • 2023年6月11日
  • 2024年2月13日
  • コラム
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どうやれば上手くシュートが打てるのか?
シュートするときのフォームはどうすればいいのか?
サッカーをやっている方、これから始める方ならきっと疑問に思うことがあるはずです。
この記事(動画)を見れば
より精度の高いシュートをネットに突き刺す事ができるでしょう。
とにかく、正しいフォームを知り、学び正しく反復練習するためにご活用ください。
今回はシュートの際の、フォームなどについて紹介していきたいと思います。

2024.2.12に最下部に追記

【見て!】多くのゴールを決めるためにインステップキックフォーム!

今から紹介するインステップキックは、多くのシュートモーションがある中でも、シュートフォームの基本となる蹴り方です。
また、このインステップキックフォームを取得すればペナルティエリア内からのシュートはもちろん。
ロングや、ミドルレンジからでもシュートを打つことができ、バリエーションも増えますね。
これを覚えることが、シュート上達への第一歩になります!

【コツ!】とにかく逆らわず!まっすぐボールに伝えることが重要!

これを覚えれば、沢山のシュートを放ちゴール量産すること間違いなしです!
まず、ボールに当てる足の角度に注目してください。
インパクトの際に、足は縦向きで足の甲でボールを捉えることです。
シュートの時に特に意識するのは、まっすぐボールを前に押し出すイメージを持つことです。
そうすることで、足の力がボールにきちんと乗り、正確なシュートが打てます。
その他に、軸足の角度は生体に逆らわずに、きちんとまっすぐ向けましょう
また、シュートの際には体ごと前に押し出す事で、より強力なシュートを打つことができます。
先程言ったミドルレンジからのシュートなどにも利用できますね。

参考動画①

【応用!】インステップのフォームで、ロングシュートを蹴るためには!

先程、紹介したインステップフォームを頭に入れながら
まず、ボールに対して45℃の角度をつける。
この際に、体の向きはボールに向けるのではなく正面を向いた状態にしましょう。
ここでは、軸足を大きく踏み込むことがポイントです!
助走を行い、軸足を力づよく踏み込むことで、ボールを蹴る足のふり幅が大きくなり、
より強力なシュートを打つことができます。
蹴るときに、姿勢(フォーム)肩は動いていないのが理想形です!
肩は開いた状態で、動かさないことで肩から胸へ、胸から足に力が伝わり
ボールに対して、より強いインパクトを与えることができます。
また、インパクトの際には先程も言ったように足の甲でしっかりとボールを捉えること。
これを習得すれば、遠い距離からでも十分なシュートを打てることができます。

参考動画②

 

【簡単!】シュートフォームの改善方法!

シュートの際に変に足が開いてしまったり、少しぎこちないシュートフォームなど。
練習しても、改善できない人に向けた簡単な改善方法を紹介します!
まず用意するのは、伸縮するゴム製のトレーニングチューブです。
そのトレーニングを膝上の辺りに持っていき、両足を開かさせないように固定します。
そして、トレーニングチューブをつけた状態でシュートフォームに入ると足が開きづらくなります。
この状態のままボールをただ前に蹴るだけです。
この動作を反復することで、トレーニングチューブを外した状態でも
自然と足が開きづらくなり、悩まされていたシュートフォームも改善するでしょう!

参考動画③

 

【基本!】シュートは枠の中に打つべし!

今まではシュートのフォームや蹴り方のコツについて話してきましたが
シュートの基本中の基本について話していきます。
サッカー教室、部活動に通いシュートについて教えてもらう時
ゴールのサイドネットを狙って、シュートを打ちなさいと言われることが多くありませんか?
サイドに絞り意識しながらシュートを打っていくと、シュート自体にも影響が出てしまいます。
本当のホントの基本的なシュートの意味をお教えします。
それは「ゴールの枠の中に打つ!!」ということです。
シンプルで、簡単なことです!
実際にキーパーがいるのを想定して、サイドを狙ったりするシュート練習もありますが
狙う意識が強いために、ゴールの枠の中にすら入らないことも多々あります。
得点はゴールの枠に入ってこそ生まれるものです。
ゴールの枠に入れる意識をきちんと持ちながらも、考え方を気楽に!
もっと言えば、シュート練習の際にはキーパーを付けなくても良いと思います。
その際もリラックスしながら、ボールをゴールに入れることです。
技術面もそうですが、シュートに対しての考えや意識、姿勢を変えることが一番重要な事でもあります。
とにかく、シュートはゴールの中に!

参考動画④

まとめ

いかがでしょうか。
今回は「シュート」、「フォーム」について話してきました。
今、説明したことを繰り返し練習することで、シュートフォームの改善に繋がり
より多くの得点を奪えるようになります。あとはひたすらに練習あるのみです。
正しいフォームをこのページで学び正しく反復を繰り返してほしいと思います。
まずは実践してみてください!
また、技術面もそうですが、シュートについての考えや意識など、少しづつでも良いので
見つめなおしましょう。
もちろん個人レッスンでの直接指導ご希望の方もお気軽にご相談ください。
いつだって谷田部がお待ちしております。

2024.2.12追記

シュートフォーム
めちゃくちゃ大事です。

シュートを外す、ゴールが入らない。
ちょっと前の谷田部はシュートフォームをめちゃくちゃ大事にしていましたが、正直
最近の個人レッスンでは、そこではないんですよね。

もちろん最低限のシュートフォームは大事です。
キック力やシュートコースなども色々な要素に関わってくるので、、、

とはいっても、本当に最近の個人レッスンでもほんのちょっとコツを吹き込むだけで
どの子も簡単にシュートを決めるようになります。
本当にシュートフォームということを言うことが減りました。

本気で最新の、そして簡単なコツを知りたい。そして即効正しいフォームを身に着け上手くなりたい。
という方の個人レッスンいつでもお待ちしております。

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