サッカーでシュート率アップ!無回転シュートの打ち方ポイント

  • 2024年4月8日
  • 2024年4月8日
  • コラム
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サッカーの試合や練習でなかなかシュートが決まらず悩むことがありますよね。

人と同じようなシュートをしていてもなかなかとびぬけて成果が出るわけでもなく悶々とする人も多いのではないでしょうか。

 

今回は、サッカーでシュート率がアップするという無回転シュートについて、無回転シュートの魅力や、打ち方のポイント、コツ、正しい打ち方を紹介していきます。

 

さらに、無回転シュートの重要性についても解説します。

 

この記事を読めば無回転シュートの練習をこれから始める方でも明日から練習に組み込める方法が紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

無回転シュートの魅力とは?

今では無回転シュートを行う方が減っているといわれていますが、無回転シュートには魅力があります。

サッカーがうまくなりたい、シュート率を上げたい方は無回転シュートをマスターすることをおすすめします。

そもそも無回転シュートはその名の通り回転のない状態でシュートを打つことです。

そのため、シュートをした本人ですらどの方向に向かうのか想像を越える場合があります。

それでは、無回転シュートの魅力について詳しく解説していきます。

無回転シュートの優れた点とは

 

無回転シュートの優れた点は、軌道が打った本人ですら予測不可能なため、仮にキーパーの目の前にボールが飛び、パンチングされてもボールの行く末がわからないという点です。

 

そのため、ゴール前に味方が詰めていればキーパーにパンチングされてもすぐに次の攻撃に移ることができます。

 

そのままゴールに押し込めることも可能になるため、高確率でシュート率が上がるでしょう。

無回転シュートの簡単な打ち方

それでは、無回転シュートをマスターするために初心者でもわかりやすい打ち方を解説していきます。

こちらの動画がわかりやすく解説しています。

 

 

この動画のように、無回転シュートは蹴りだすのではなく押し出すというイメージで打つようにしましょう。

ボールと足の接触時間が長い方が成功率が上がります。

細かい質問がしたい方は、動画のコメントを残すと返信してくれるようです。

試しに送ってみても良いでしょう。

無回転シュートの蹴り方のポイント

 

無回転シュートの蹴り方のポイントを解説していきます。

無回転シュートを蹴るときのポイントは、足の向きを変えずに打ち込むことです。

足首を固定したまま蹴るとうまく蹴ることができるのでぜひ試してみてください。

蹴るときに足の指を丸めておくと足首が固定されるのでより蹴りやすくなります。

 

無回転シュートの正しい蹴り方とは

次に、無回転シュートの正しい蹴り方を解説します。

無回転シュートを蹴るときは、足のインサイドもしくはインステップを使います。

足の甲の内側の平らな部分を使い、ボールの芯をとらえると正しく無回転シュートを打つことができます。

 

サッカーでの無回転シュートの重要性

サッカーで無回転シュートができると、シュートが決まりやすくなるため、得点率が上がるため、マスターすることが重要だと言われています。

無回転シュートはキーパーの目の前でもさらにボールがぶれているため、キーパーがボールを止めにくいからです。

 

キーパーが止めようと思っても、手で弾くことがとても難しいため、体で止めるしかなくなるのです。

 

無回転シュートの練習方法と効果

無回転シュートは、自分の足の指を自在に動かせるようになる必要があります。

まず、くるぶしの下あたりにボールが当たることを意識して練習していきます。

スパイクの中の足の指はグーになっていることを常に意識しましょう。

次に、ボールの少し下あたりを押し出すイメージで蹴る練習を繰り返します。

この時、軸足になる足はボールの真横にあるように心がけてください。

この繰り返し練習で無回転シュートをマスターできると試合中でも無回転シュートが打てるようになります。

結果として得点を上げることにつながるのでぜひ練習してください。

 

無回転シュートをマスターするメリット・デメリット

無回転シュートをマスターすると、得点率があがるというメリットがありますが、残念ながらデメリットもあります。

メリットとデメリットを紹介していきます。

無回転シュートをマスターするメリット

無回転シュートをマスターするメリットはこれまでも解説してきたように、軌道が読めないためキーパーがパンチングでゴールを阻止することが非常に難しいことです。

そのため、無回転シュートができる選手は得点率があがりチームも勝てるようになります。

マスターするまでは繰り返し練習となりますが、努力する価値はあるでしょう。

この動画では、インステップキックの方法を解説しています。

 

無回転シュートをマスターするデメリット

無回転シュートをマスターするデメリットは、蹴る本人でもボールの軌道が読めないという点です。

ただ、それ以上に成功した時の成果が大きいため、マスターしておいて損はないでしょう。

 

まとめ

今回は、シュート率を上げるために無回転シュートをマスターしたい方に向けて、無回転シュートの練習方法やその成果、メリットやデメリットを紹介していきました。

無回転シュートができるようにはなりたいと思うものの、なかなか練習に取り入れられなかった方はこれを機会に無回転シュートの練習に取り組んでみてはいかがでしょうか?

デメリットとして、蹴る本人も軌道が読めないという点がありましたが、味方がゴール前に詰めていれば、阻止されたボールを味方がゴールに押し込むことも可能です。

チーム全体でプラスとなるシュート方法になるでしょう。

マスターするまでは苦労がありますが、わからないことは動画内のコメントで質問ができます。

気軽に質問してみてはいかがでしょうか

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