シュートのカーブの蹴り方

  • 2023年11月29日
  • 2023年11月29日
  • コラム
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サッカーでシュートのカーブを蹴りたい。
小学生や中学生であれば憧れのキックの一つです。

今日はそうしたシュートのカーブの蹴り方について書いていこうと思います。

シュートのカーブは親指と小指で蹴る

シュートのカーブについては、主にインサイドまたはアウトサイドの二種類に分けられます。
インサイド、親指、アウトサイド、小指と細かに言うと蹴り分けることが出来ます。
中距離の場合は親指や小指に引っ掛けるようにして蹴るとより繊細に、蹴ることが出来ます。
その場合、はインサイドやアウトサイドの骨に当てるキックよりも少し飛距離が落ちます。

インサイドやアウトサイドの骨に当ててこするキックは、指よりもインパクトに強さが出ます。
コントロールは指よりも若干落ちますが、強さと飛距離では勝るため

フリーキックではこちらの蹴り方をする選手が多いです。

反対に、動きながらの場合は、指を駆使してコントロールして蹴る選手が多いです。
指の場合は、助走もあまりとれない場合に高さを出すためにも用いられます。
瞬間的な場合にはこうした使い方もできます。

指と骨
用途と状況で使い分けてカーブをかけてシュートをすることがとても大事です。

 

助走の力をそのまま回転に乗せる

上記したように、インサイドやアウトサイドのカーブシュートの場合は指よりも強く遠くに蹴れるのですが、
繊細さが落ちます。

指に比べて回転もかけずらくなるので、助走を長く取る必要があります。
そのためフリーキックでのシュートで数多くみられる傾向にあります。

ボールの側面に助走のスピードと足を振るスピードをとしっかりと載せて骨でこすり上げる。
カーブシュートの場合、インサイドやアウトサイドの場合は指よりも細かな調整が不可能なためとても重要になります。

助走のスピードがそのままカーブのための回転数に関係してくると言って過言ではありません。

 

カーブシュートの使い方

角度のないところから

または
DFをよけるように巻くシュートなどがよく見られます。

ペナルティエリアの角あたりからのカーブシュートは美しい弧を描き、ゴールマウスに吸い込まれるように入っていく姿が印象的です。

動きながらのシュートもそうですが、フリーキックでのプレースキックの場面が
カーブシュートの出番の多くです。

相手の壁を超えるように、そして脇をよけるように曲げたり落としたり、といった蹴り方が主になります。
先日このフリーキックの名手、中村俊輔選手が引退しましたが、とある動画で久保建英選手にレクチャーをしておりました。
カーブの蹴り方には非常に特徴があるのだな、、、とあの久保建英選手も知らないようなテクニックがあるんだな、、、
と感動しました。

カーブの蹴り方はまだまだ奥が深そうです。

カーブのメリットとは

回転数によって、狙った位置に蹴りやすくなります。
そのため
シュート精度が高まる。
というのが最大のメリットになります。

キーパーや相手DFが止めようとしたときにボールが曲がるため触りにくくなることも特徴です。
キーパーが触れそうで触れない。相手DFが触れそうで触れない。という場面がシュートシーンでは一番沸いて盛り上がる場面です。

このカーブシュートをパスに応用すると、味方が止めやすく、そして相手DFやGKにとられにくいパスが送れる。
というメリットもあります。

球の回転する方向性で、パスにメッセージ性を持たせることも可能なのがこのキックのもう一つの特徴です。

プロのサッカー選手では小野伸二選手がエンジェルパスの代名詞として本当にたぐいまれなるカーブを駆使して活躍していました。

カーブのデメリットとは

カーブシュート最大のデメリットが、シュートスピードが遅くなる。
という点です。

どうしても振って蹴るシュートよりも、こすり上げて回転をかける。
という点からどうしてもスピードが落ちがちになります。

それでもプロの選手たちはそれぞれ、スピードを上げる。
または回転のコントロールを駆使して落とす。
最後にひと押しする、、、
など様々な工夫を施し、そのデメリットを克服しゴールに繋げます。

この工夫の多くはフリーキックの場面で数多くみられます。
フリーキックの動画は数多くダイジェストで出ているためこちらを参考にすることがとても望ましいでしょう。

小学生や中学生のカーブシュートの話

小学生や中学生の場合、カーブに憧れるのは当然だと思います。
私自身もバナナシュートというフレーズがJリーグ元年にはテレビから溢れ
友達とたくさん練習をしました。

それでもまずはまっすぐなストレートを蹴ることから始めてほしい。
というのが正直です。
カーブの蹴り方をやってからだと変な癖がつきやすいからです。

実はカーブの蹴り方よりもまっすぐのシュートの方が難しかったりします。
だから憧れのカーブシュートもそうですが、まっすぐに蹴る。
というシュートをまずはマスターする。そのうえでシュートのカーブも練習すること

この辺をぜひご参考頂ければ幸いです。

怪我の予防にもなります。

 

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