サッカーが下手な子”7つ”の特徴と原因

  • 2022年12月31日
  • 2023年3月9日
  • コラム
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こんにちは
谷田部です。

最近の私のブログでは

サッカーの上手いこと下手な子の差
という記事がとてもアクセスがあります。

ということで今日は「サッカーの下手な子の特徴」というものにフォーカスして考えてみようと思います。
サッカーの個人レッスンでサッカーがなかなか上手くならない。
というお悩みに日々対峙し、そして上手くし続けている視点から
皆様のお役に立てるような記事をかけていれば幸いです。

では、以下より

 

サッカーが下手な子の特徴


サッカーが下手な子とは
運動神経が悪い。
の一言では片づけられません。

中には運動神経が良くてもサッカーは下手。
という子も存在するからです。

逆に運動神経の純粋に良い子にそうでもない子が勝ったりもします。

だからこそ運動神経だけではない。といいえます。

今日はそうした
サッカーが下手な子の特徴と原因について書いていきます。

サッカーを誤解している

サッカーとは「ボールコントロール」と思い込んでいませんか?
サッカーは一見ボールコントロールが全てに見えますが

ボールコントロールをするのは「体の動作」です。
こうしたボールコントロールだけにこだわり
自分の「体の動作」を全く無視していることが多々あります。

あくまでボールのコントロールは自信の身体操作の延長である。
という発想を持っていない子が多いのが実情です。

お手本で見るべきところをみていない。


コーチや仲間、映像の真似をする。
そうしたときに「ボールの動き」しか見ていないことがよくあります。

上にも書きましたが「ボールの動き」というのは
「体の動作」から派生した結果にすぎません。

もちろん「ボールの動き」の理解も上達のヒントなのは間違いありません。

「ボールの動き」と「体の動き」の両方を観察する。
ことが重要なのです。

こうした着眼点を変えると、発見というものが生まれます。
この気づきが刺激となり、途端に大きな変化へと変わるきっかけになります。

お手本やイメージが間違っている

下手な子は、間違ったフォームのお子さんやアニメなどのイメージ
などが先行していることもよくあります。

そもそも真似するモデルから間違えるとそれはもちろん下手なままです。

上達するにはシンプルに正しいフォームのお手本
を見つけることが最重要です。

自分のタイプにあっている。または基本にとても忠実な選手といった具合に

しっかりとお手本とイメージを吟味することが重要です。

パワーとスピードが足りない。と思っている


小学生にありがちなのが
ボールが飛ばない。ということの理由が
パワー不足、スピード不足を理由と考え大振りなキックをする。

という傾向があります。
逆にパワーを入れればキック力は上がるかといえばそうではありません。
スピードを上げれば抜けるかといえば、ボールコントロールミスは増えます。

単純に視力が悪かったりする。


上に挙げた、お手本を見る。
ボールを見る。

ということの前提に「見るための視力」の問題があります。
中にはそもそも目が悪すぎてボールが見えていなかった。

というケースもあります。
しっかりと視力も確認しましょう。

出来ているのに出来ない。と思い込んでいる


仲間内や監督コーチから言われたことが頭の中に引っかかる。
またはこだわりが強すぎて、正解がわからない。

だから自分は下手なんだと思い込んでいる子も多々見られます。
こうした特徴は、何が正しくて何が間違っているのか
理路整然に理解すると一気に上達します。

まとめ

サッカー家庭教師でサッカー個人レッスンを16年目に突入しましたが
そうしたレッスンの中で感じたサッカーが下手な状態で相談に来られたお子さんたちの特徴を紹介しました。

ちょっとした認識の掛け違いが多いのがわかると思います。
こうした本人の中のずれを修正

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