サッカー個人レッスン|サッカー的な走り方への改善
サッカーの走り方|「足を速くしたいのに、走り方がぎこちない…」そのモヤモヤ、うちの個人レッスンでほどけました
「足を速くしたい」
この悩み、サッカーをやっている子には本当に多いです。
だから最近は、かけっこ教室や走り方教室に通う子も増えています。
でも、親御さんからよく聞くのが、こんな“別の悩み”です。
- 腕の振り方が変で、全体的にぎこちない
- 頑張って走ってるのに「遅く見える」
- フォームがバタバタして安定しない
- 走り出しが重くて、最初の一歩が出ない
- 疲れるのが早い(すぐ上半身が力む)
- 周りと比べて「走り方がダサい」と気にし始めた
速くなりたいのに、フォームのせいで自信が落ちてしまう。
これ、かなりあるあるです。
「足が遅い」の前に、「走り方の違和感」が親の心配になる
親御さんって、タイムより先に“違和感”に気づくんですよね。
例えば、運動会や試合の帰り道。
「なんか、腕が固い気がする」
「肩が上がってる」
「走るとき、体が左右に揺れてる」
「足より先に上半身が頑張ってる感じ…」
こういう“見た目のぎこちなさ”って、本人も実はうっすら気づいています。
だからこそ、
「もっと腕を振れ!」
「前見て走れ!」
みたいな声かけが増えると、余計に固くなる。
そして、本人の頭の中がこうなります。
- 速く走ろう
- 腕を大きく振ろう
- 姿勢を良くしよう
- 足も速く回そう
結果、体はさらにバラバラ。
頑張ってるのに、動きがまとまらない。
これが「ぎこちなさ」の正体になっていることが多いです。
腕の振りを直したいのに、直そうとするほど変になる理由
腕って、意外と“自分で直しにくい”パーツです。
なぜかというと、腕は「速くするための主役」ではなく、「体を整える裏方」だからです。
腕の振りを一生懸命“作りにいく”と、肩や首に力が入って、走りのリズムが壊れます。
親御さんがよく言う「ぎこちない」は、実は腕だけの問題じゃなくて、
- 肩が上がっている
- 肘が固まっている
- 胸が開きすぎ/閉じすぎ
- 骨盤が止まっている
- 足が“前に出る”というより“上がってるだけ”
こういう“全身の噛み合わなさ”が、腕に出ているだけのケースが多いんです。
サッカーの走りは「かけっこ」と同じじゃない。だから悩みが残ることがある
ここも誤解されやすいポイントです。
サッカーで必要なのは、一直線に速く走る力だけではありません。
- 相手を見ながら走る
- 急に止まる、急に出る
- 角度を変える
- 接触があっても崩れない
- ボールが来た瞬間に姿勢が変わる
つまり、サッカーの走りは「フォームの美しさ」よりも「崩れない土台」と「切り替え」が大事。
でも逆に言うと、土台が崩れているまま腕だけ直そうとしても、動きはまとまりません。
だから、かけっこ教室に行ったのに、
「確かに速くはなった気がするけど、ぎこちなさは残ってる」
という声が出やすいんです。
個人レッスンで実際にやったのは、「腕を直す」じゃなく「腕が勝手に整う状態を作る」
今回の個人レッスンでも、最初から「腕をこう振って」とは言いませんでした。
やったのはシンプルで、
腕を“頑張って振らなくても”整う体の状態を作る
これです。
親御さんが見ていて気になる「ぎこちなさ」は、本人に悪気があるわけでも、センスがないわけでもなく、
体の使い方が噛み合ってないだけのことがほとんどです。
その噛み合いが戻ると、腕は自然に振れます。
逆に言えば、腕は“結果”として整うことが多い。
この順番を間違えると、ずっと悩みが残ります。
こんな子ほど、腕のぎこちなさが出やすいです
- 真面目で、言われたことを全部やろうとする
- 「速く走る=力いっぱい」と思い込んでいる
- フォームを意識しすぎて、動きが小さくなる
- 緊張しやすく、肩に力が入りやすい
- 走るときに呼吸が浅い
こういう子は、努力家だからこそ“頑張り方”が固くなります。
そして、固くなるほど腕が変になり、見た目も気になり、自信が落ちる。
だからこそ、直すべきは「根性」でも「回数」でもなく、
体の状態の作り方です。
動画で紹介している内容
今回の動画では、
- 「腕を直す前に見るべきポイント」
- ぎこちなさが出る子に共通する“力み”の入り方
- 腕の振りが自然に整うための体の作り方
- サッカーで使える走り方に寄せる考え方
このあたりを、実際のレッスンで行った流れに沿って解説しています。
走り方は、言葉だけだと伝わりにくいです。
だからこそ、映像で「どこがズレて、どう変わるか」を見てもらうのが一番早い。
「足が速くなりたい」だけじゃなく、「走り方が気になる」なら、今が整えるタイミングです
足が速くなるかどうかはもちろん大事です。
でも、親御さんが本当に心配しているのは、たぶんここです。
「このまま変な癖がついたらどうしよう」
「フォームのせいで損してないかな」
「頑張ってるのに報われない感じがかわいそう」
その感覚、すごく自然です。
そして、こういう“違和感の段階”で整えられる子は、伸びが早いです。
ぜひ、まずは動画で確認してみてください。
もし見てみて「うちの子これかも」と思ったら、無理に頑張らせる前に、一度状態を整える方向で考えてみてください。
個人レッスンのご相談も、お気軽にどうぞ。


