頭の中を鍛える 目で見て→判断→伝達→アクションを目で見て→リアクションに

学年:中学3年生
サッカー歴:小学生から
期間:半年ほど
頻度:週1程度予定
性別:男の子
依頼内容

セレセクション対策。セレクション前の真剣勝負での大会での浮き足立ちの改善

担当:谷田部

状況

セレクションや大会など独特の緊張感のある中で、力を発揮することができない。

改善内容

臨機応変に対応する、適応力の導き出し。

様々なプランを瞬時に出るように

目で見て→状況判断→伝達→アクション

までを

目で見て→リアクション

までに昇華

この案件のポイント

独特の緊張感や今までの経験にないスピードやすごい選手を目の当たりにした時に

どのように対応し、自分はどのように普段通りのプレーに持ち込むのか。

自分自身で解決できるように、1つのプランで終わらず、相手の動きなども見た上でアイデアが出るようにしました。

個人レッスンだからこそ、本人と向き合えて問題点が抽出・改善できた案件

 

補足2023.1.18

セレクションや公式戦で本来の力を発揮できない。というお悩みは今現在も数多く行っています。
実際には、自分自身のスキルとリアクションに昇華する。

これを普段はある程度できるようになっても、浮足立つと、、、
というのは、
最近の対策としては、

とにかく、知らない人たちとサッカーをやる場面を作る
声を出しなれて度胸をつける
アップをしっかりして心肺機能がハアハアいうほど、動く
サッカー専用のキャラクターを自身の中で確立する
試合や本番を想定した心肺機能の状態まで心拍数を上げた状態でのトレーニング

など様々な対策方法を講じています。

この記事を書いた時との比較

この記事自体おw欠いたのは2019年の5月です。
あの頃のセレクション対策とはだいぶ状況が変わってきています。

Jリーグの下部組織なども子供たちの様相が変わってきたことや
コロナなどの影響などからもかなりセレクションでの選手獲得方法を変えてきています。

そして、セレクションで目立ってやろう。という野心的な子供たちが減ってきた。
という時代背景も影響しているのではないか。と思います。

対応力やアドリブ力こそが実はサッカーのインテリジェンス

選手を獲得する側としてはどのような選手が欲しいのか。
本当であれば、どんな状況であれ、対応してくれて、アドリブ力にたけている選手。でしょう。

お仕事で、場所によってパフォーマンスが全く劣ってしまう。
というのは許されることではないのと同様に
サッカーの場合も選手。という異常は同じようなパフォーマンスを発揮してどこでも活躍できる選手が欲しいのです。

簡単に言うと、チームを代表してチームを勝たせてくれる人間をもとめているのですから、、、、

そういったことを理解して日ごろから練習を積んでいるか?
そうではないのか。
というとしっかりと対策を講じて準備をしている選手が圧倒的なアドバンテージになるのは言うまでもありません。

周囲を使いこなすためのコミュ力も対応力には必要

対応力というのは周囲との円滑な関係性も見逃せません。
そうするとどうしても切り離せないのが、コミュニケーション能力です。

周りを理解し、自分自身のことも理解してもらう。
お互いの長所を生かしつつ、短所を補い合う。

これを誰とでも瞬時にできたら?

これほど心強い存在はありません。
だからでしょうか。
結局リーダーシップの取れる各チームのキャプテン肌の子がどうしても多くなりがちなのは、、、

もちろん能力もあって自信があるから出来る。というのも一つの理由でしょうが、、、

それでも上手くなるために周囲の協力や周囲の理解。理解をする。ということは必要不可欠

獲得するチームのコーチたちも一緒にサッカーやりたいな。という子を取るのは間違いなくあります。
サッカーというよりも結局は人間力をつけていく。これが大切なことだと思います。

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