本当に上手い子は「技術」よりも「メンタリティ」が違う

  • 2022年12月31日
  • 2023年3月3日
  • コラム
  • 86view


こんにちは
谷田部です。

サッカーが上手い子というのは、技術的ものが先か、メンタルが先か。と言えば
卵が先か鶏が先か同様
どちらともいえないのが現状です。

ただし、こうした部分を理解することでサッカーの上手い子への仲間入りへのヒントにもなります。

サッカーが本当に上手い子は何が違うのか?

サッカーの上手い子とは「技術」が上手いだけではありません。
その証拠にサッカーのセレクションでは
どうしてこの子が落ちるんだ。
という子が落ちていたりしませんか?

それはコーチたちは
「目先の技術」以上にその先を見据えているから「メンタリティ」すらを見ているからです。
サッカー人はサッカー人を感じる。

ともいえばわかりやすいでしょうか。
だから最近では、作文や面接すらもセレクションの中では項目として入ってきています。

サッカーのメンタリティとは

サッカーのメンタリティとは

メンタリティを直訳すると・・・精神の持ち方 心の在り方などですが
ここでは

サッカー向きの性格やサッカーに対する考え方。

を言います。

メンタリティとは生まれ持ったものなのか?

生まれ持ったものもあるかもしれませんが
楽しみ方を覚え、勝つための手段や負けない方法を正しく模索しながら身に着けていくものです。
実生活の「性格」とは別物と考えてほしいと思います。

その証拠に・・・
上に行くと大体同じような考え方や心構えを持った選手たちにぶち当たります。
これは自然とそうした選手たちが残るというよりも作られていくものなのです。

サッカー向きの性格やサッカーに対する考え方とは

負けず嫌い、面白がれる、頑固さ・・・
上げれば様々ありますが
それも個性です。

簡単に言えばサッカー選手は大きな子供が多いです。
子供らしい子供であれば最高ですが
最近では子供たちが子供らしくいられる場所も減っています。
そうした子供の部分を開放する練習すらも必要になっています。

メンタリティの身に着け方とは

サッカーのメンタリティとは伝染していくものです。
こうしたら勝てて負ける。

兵法や戦術を学び体で覚えていく中で戦略として勝つための考え方が身に付きます。

さらに子供らしく「楽しみに没頭」という形の中でそれはさらに磨かれます。

サッカー家庭教師ではそうした部分すらも作り上げています。
だからここそ一気に上達するのです。

メンタリティとは想像力と創造力

メンタリティとは相手との駆け引きも作用します。
要するに相手がどのように考えるか。という想像力

そして、それに対して自分はどのように対応するのか?
という創造力

その両方が重要と言えます。
そのためしっかりと遊びを通してコミュニケーションも大切な要素となってくるのです。

メンタリティは環境でも変わる

そうするとメンタリティとは単純に本人だけの問題ではなく、
考える習慣の賜物と言えます。

簡単に言うと、「環境」も重要な要素となってくるのです。

技術と精神的な関係性

精神力(メンタル)というのは技術的な向上と切っても切り離せない。と考えています。
技術が向上すると精神的(メンタル)にも強気になれます。

精神力(メンタル)を強くすると、自分の弱さとも向き合え、技術の吸収力も上がります。

だからこそ、切っても切り離せない。と言えるのです。
もっと言えば、精神力(メンタル)というのは鍛えられます。

筋力と同じように、限界と思っていた限界を超え続けることで、自分自身の限界を理解できると
もう少し我慢が出来る。耐えられる。と学習をします。

そうすると、今まで苦痛で仕方なかったトレーニング強度をもう一つ上げることが出来たり
数回しかできなかったトレーニングの反復回数を増やせることでトレーニング効果がさらに上がります。

そうするともっともっと上手くなるのは当然ですよね。

まとめ

上手い子はコミュニケーションをとる環境にいることが多く
走っていることが多いというのが、私独自の視点です。

そうした子がセレクションでは受かりやすいようにも見えます。
こうした環境をサッカー家庭教師の個人レッスンでもご用意しております。

サッカーが上手くなるためには、まずお気軽にご相談ください。
トータルでサポート致します。

谷田部

 

最新情報をチェックしよう!
NO IMAGE

最強のプロコーチが送る至福の時間

完全現場主義のプロコーチがサッカー家庭教師メソッドでお子様の改善点と改善方法を提示し、その場でみるみる上達させてみせます。