実際のレッスンでのご相談で多いのが、
「シュート力を強くしたい」「キック力を強くしたい」というご相談
要するにキックの仕方をわかっていない。というものが多いです。
そしてその際の発言で多いのが、「基礎を習っていないから、、、」
というもの。
そして子供達の発言の
「キック力」と一言に言っても何パターンかに分かれます。
これらをいかに汲み取って対策を練っていくか。
サッカー家庭教師の個人レッスンではこうした部分からカウンセリングしその場で直します。
Contents
具体的な「キック力を上げたい」のパターン例
- どんなキックであろうと当たっていないパターン
- 高さを出したいパターン
- 飛距離を出したいパターン
- とにかく破壊力のあるシュートを蹴りたいパターン
どんなキックであろうと当たっていないパターン
これはボールの中心にも足の良いポイントにもあたっていないか。というケースです。
ボールの中心には当たっているものの、足の部位が違う。
足のいいポイントに当たっているものの、ボールの中心に当たっていない。
そしてそのどちらもできていない。
という3ケースに分かれます。
ボールとは丸いのでポイントに当てる。
そして足のちゃんとした飛ぶ部位に当てるとボールは飛びます。
これを具体的にそして、簡単にできるようになる教え方メソッドを用意しております。
高さを出したいパターン
なんとなく、ボールを下を蹴れば、、、
という知識は持っていて、そこを意識していても具体的な方法がわからず模索しているケースです。
自己流でやればやるほどに深みにハマり、正しいフォームにするときに時間がかかる子が続出します。
相手の頭上を超えるようなキックをしたい。という気持ちはわかります。
でも高さだけを出したい。というよりは次に続く「飛距離」も出したいのでしょうから、正しいフォームが必須です。
飛距離と高さを両立したゴールキックやロングキック(インフロントキック)は正しいメソッドで
単純反復することで早い子はその場で、平均1週間ほどで安定してきます。
飛距離を出したいパターン
飛距離を出したいパターン、低くても高くても
どちらのパターンもあると思いますが、これらももちろん対応可能です。
低いパターンはインステップキック
高いパターンはインフロントキック
と言った蹴り方の名前ですが、これらを実践で使うためのメソッドもご用意しています。
とにかく破壊力のあるシュートを蹴りたいパターン
シュートのイメージだと思います。
これには、2種類の力の加え方が存在するのですが、サッカー界では明確に蹴り方の分類分けがされていません。
そのため、子供達のほとんどはこれがごっちゃになっています。
そして自己流でもぐちゃぐちゃなフォームで飛んでいるのは、大抵がたまたまで
先々のステージでは大抵消えている選手です。
身体を壊すのか?通用しなくなるのか?
どちらかは分かりませんが、とにかく正しいフォームと蹴り分けを覚えることで
試合のシュチュエーションの中でもスムーズに気持ちよくドンっと!としたシュートを決めることができるようになります。
シュート力を強くしたい。のまとめ
サッカー家庭教師の個人レッスンに来られる子のレッスンでは
理屈を理解しただけでできる子もいますが、大半はそこだけでできるようになる子は非常に少ないです。
なぜならもっともっと根本的な、
足の振り方や立ち方、足自体のコントロール、身体全体の使い方(上半身と下半身の連動)
など自分自身の体や足のコントロールが思うようにできない。
タイミングも毎回再現できない。という子が多いからです。
これができる子は大抵、ほっといても上手くなる子です。
こういうことが出来ない子のためのメソッドをご用意しているのが
サッカー家庭教師の個人レッスンです。
まずはお気軽にご相談ください。
谷田部