症例カルテ|サッカー個人レッスン:小2(インターナショナルスクール)|シュート成功率向上の継続サポート

症例カルテ:小学校2年生(インターナショナルスクール)男の子|「試合でシュートを決めたい」継続サポート

1. 基本情報

  • 対象:小学校2年生(インターナショナルスクール)
  • 性別:男の子
  • テーマ:試合でシュートを決めたい(継続トレーニング)

2. お悩み(主訴)

「シュートをなんとか試合で決めたい」という目的で、今回も継続的にトレーニングを実施しました。

3. 親御さんからの事前ヒアリング

親御さんからは「だいぶいい感じに、楽しくやれてます」とのこと。あとは本人が実戦で試していく段階ですね。

4. 診断(今回のボトルネック)

動きながらボールを蹴る場面で、特に「斜めのボール」に対して体が流れやすく、シュート動作の軸が崩れやすい状態でした。

5. 介入内容(処方)

今回は「おまかせスタイル」で開始し、体が流れないための“環境設計”を優先して組みました。

5-1. 体が流れないための設計(マーカー・コーン活用)

マーカーやコーンを用いて、斜めのボールでも体が流れないように動作を整理。低学年でも理解しやすい形で「流れない軌道」を作りました。

5-2. 体幹トレーニングは行わない(当院の方針)

体幹トレーニングが流行していますが、当院では一切行いません。実際の動きの中で必要な体幹は身につきます。

また、腰椎分離が増えている背景には、間違った身体の使い方や過度な体幹系トレーニングが一因になっている可能性もあると考えています。

5-3. 低学年は「いろんな動き」を入れて自然に上半身も育てる

まだ低学年なので、単一動作に固定せず、さまざまな動きを入れることで、自然と必要な上半身の動きも獲得できるように設計しました。

5-4. 実演→模倣で「リズム感」「溜め感」をインストール

実際に谷田部が蹴って見せ、リズム感・溜め感を一緒に真似しながら習得。感覚をコピーする形で、シュート動作が安定してきました。

6. Before / After(変化)

動きながらのシュートで、体の流れが減り、蹴り方が明確に変化。低学年らしい“伸び方”で、シュート力アップに直結する動きが出てきました。

7. 親御さんの声

「キックが変わりましたね。」とお父さんから喜びの声をいただきました。

8. 専門家コメント(谷田部より)

低学年は「筋トレ的に鍛える」よりも、「動きの中で整える」ほうが伸びます。体が流れない設計を入れるだけで、必要な体幹もリズムも自然に育ちます。

9. 今後の見立て

実戦で試してくれるのが待ち遠しいです。試合の中で「斜めのボール→流れない→しっかり振れる」が出てくると、得点につながる確率が一気に上がります。

10. お問い合わせ(CTA)

同じように「試合で決めたいのに決められない」「動きながらだと軸が崩れる」などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。