小2、小4、中2-走りながらボールコントロール、ファーストタッチが失敗する。コツがある。

学年:小学校2年生から小学校5年生 中学生
サッカー歴:様々
期間:一回から複数回
頻度:週1程度
性別:男の子
依頼内容

後ろ方向からまたは逆サイドからの長いボールを走りながら処理できない

担当:谷田部

相談内容

走りながら長いボールが来た時に

トラップを失敗してボールがポロっとこぼれる

走りながらのボールコントロールのコツとは?

改善内容

走りながら強いパスのコントロールは

止まっている時以上に「走る+ボール止める」という同時作業です。

 

そのため苦手意識がある子だと非常に緊張するものです。

特に注目が集まりやすい場面です。

 

これは、止まっている時も走っている時も意識すべきことは同じですので

止まっている時のボールの止め方をしっかりと理解し、応用を教えることで

みるみるよくなります。

その場でです。

この案件のポイント

相談としてはある程度繰り返しやってきた子に多いご相談です。

試合であれば細かな部分で見落としてしまいがち

そして相談し忘れがちです。

改善も何も止まった時も止められないんだからトップスピードであればなおさらかな・・・

と思っているのかもしれませんが

非常に重要かつ、しかし、すぐに改善できる部分です。

 

補足2023.1.18

走りながら浮き球のトラップ&コントロール

2019年からこのような走りながらのトラップの悩みの多い子に直面していたのだな、、、

と改めてみてみると非常に感慨深く思います。

そして上記の動画は約4年ぶりにリニューアルした練習方法ですね。

逆に言えば個人レッスン内で4年も同じ練習メニューで同じ悩みを対応し、研磨してきた。
というのを再認識できます。

そして、ここにきて新たな発想で作った練習メニュー
やはり続けてみないとわからないことってありますね。

我ながらこの動画で撮った練習メニューを発案した時には久々に興奮しました。

だって一人で出来てしまう。というのですよ?

これが興奮しないでどうするんだ。と

そしてやった子たちが見る見るタイミングを合わせられるようになり、上達していく

 

このような練習メニューが他の悩みを解決する方法へ波及する

このように新しいメニューが出来るとほかの改善方法にも波及します。
だってすべての技術は関連づいているからです。

ここでは片足ケンケンでの動きがこれで出来るようになる練習になるのでは?
というのが思いついている一つです。

単調に片足ケンケンだけの練習はつまらないものです。
特に低学年であればボールは使いたくて仕方ないでしょう。

何も使わないでただ、体を動かすことは大人でも苦痛ですから、、、

このようにボールの弾む特性を生かして、タイミングよく出来るようになるまでこの練習を繰り返すと
自然と足は前に出るようになり、さらに片足ケンケンが身に付き、さらにはボディバランスも良くなる。

もうちょっとこれは止まりませんねw

このように書いているうちに興奮してきてしまうのですw

飽きさせない改善方法は全てオリジナルメソッド

飽きさせない。

それは反復させられる者にとってはとても重要なことです。
それが同じ要素だとしても何パターンも変化をつけて行うことで
全ての中の共通項や気を付けるポイントが重なっていつの間にか出来るようになっています。

ふとした瞬間で何かがつながると全てつながる。
これって面白くないですか?
魔法のような瞬間を本人も周りも日々目撃するのが私の個人レッスンなのです。

それがサッカーで起き続けている。
しかも20年もw

まさかこんなに続くとは思いませんでしたがそれでもその魔法のような瞬間は
これを書いている今日もすでに起こしてきました。

そんな瞬間的な目撃者に、そして当事者にぜひなってくれる人が一人でも多くなればいいな。
と日々精進しております。

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最強のプロコーチが送る至福の時間

完全現場主義のプロコーチがサッカー家庭教師メソッドでお子様の改善点と改善方法を提示し、その場でみるみる上達させてみせます。