守備でビビらずボールを奪えるようになった

学年:小学校6年生
サッカー歴:幼稚園から
期間:1回目の話
頻度:週1程度予定
性別:男の子
依頼内容

監督コーチに文句を言われ、周りからも言われやすくなり自信をなくしている。

特に指摘されるところからの改善

担当:谷田部

相談内容

監督コーチからやる気がない。技術的にもあれがダメ、これがダメのダメ出しばかりで改善策がわからない。

改善内容

本人のわからないところの整理とあぶり出し、

1つ1つを具体的に技術を理解しながらおさらい。

この案件のポイント

守備という仕事の整理と理解。

相手の何を見なければいけなくて、反応しなければならないタイミングの理解と反復

 

スピードに乗った相手の止め方や近くに行った時のボール奪い方

 

補足2023.1.18

スピードに乗った相手の止め方
かつては本当に繊細に教えていたな。と思うのですが、最近は本当にズバッと簡単に教えていることが増えました。

やはり2019年の記事ということ、そして現代が2023という4年もたつと教え方も変わるものですね。
同じことを教えるにしてももっとも必要な言葉だけをチョイスし説明できるようになりました。

3分かからず今では改善している内容です。

監督コーチからの精神的抽象的なアドバイス

このようなブログを書き続けてきたからでしょうか。
実際にサッカー関係者も私のブログや動画を目にする機会も増え
田舎にでも行かない限りは「考えろ」や「何やってるんだ」だけの
罵声を浴びせる人はわずかですが、減ったような気がします。

一生懸命、具体的に教えようとする人が増えた?ような気もしますが、
最近多い相談が

「一生懸命それっぽいアドバイスしてくれるけど、何を言ってるのかわからないんだよね」w
という身もふたもない話

わかります。

あれから私も何年もやってきている中、youtube動画を上げるサッカー関係者が数多く増えました。
たまに私も目に入るのですが、何を言っているのかわからない人が多い。

もっともらしく「理論」って使う人ほど頭悪い人が多いのも特徴ですw

普通に普段の言葉で誰もがわかるように落とし込むこと
本当に頭のいい人の説明はすんなり入ります。

他人のふり見て我がふり直せを地で行かなければな。と日々自分に言い聞かせてここまで来てしまいました。

監督コーチが言うと周囲も言っていい雰囲気になる

ひどいのは監督コーチがいじめを率先してしまっている場合
これ結構多いんです。

監督コーチが罵声を浴びせていると自分が言われる前に
ターゲットにされる前に、そいつのせいにしてしまおう。という
ずる賢いのが出てくるのです。

もちろんその選手自身の身を守る。という意味では賢いやり方ですが、
そろそろ監督コーチ、という前に一人の大人として気づいてほしいと思います。

子供たちは思っている以上に、大人の行動を見て、自分自身を守る行動に出ている。ということを
それがまわりまわって弱いところに来る

弱いとレッテルを張られたところに来るのです。

だからこそ、実力でしっかりと「下手」ではなく「弱者」ではない。
とはっきり示すことが大切です。

今の立場を逆転する個人レッスン

子供たちの中のカースト。というのはなかなか変わらないものです。
レッテルを張れば張りっぱなし。
だからこれをひっくり返すのは容易ではありませんが、個人レッスンでは
こうした部分をひっくり返すためのやり方も教えています。

レギュラーになる。というのはこうした立場をひっくり返すことが必要だからです。

状況を聞くだけでどうにでも対応が出来るのが谷田部の強みです。
しっかりと今の状況を臆することなくお話しください。
なんとかします。何とかする個人レッスンで20年目を迎える谷田部がご対応致します。

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