一人一人の課題に真摯に向き合う個人レッスン


こんにちは

谷田部です。

サッカー家庭教師のレッスンは一人一人のレベルに合わせて強度が違います。
同じ内容でも、その子の個性や性格、置かれている状況。課題などに合わせて

接し方から異なります。

わかりやすいのが最近の子達で多い「無理」「できない」
という言葉

この言葉をたやすく使う子が増えた。と思うのは私だけでしょうか。

無理。というのはやれるまでやらないから「無理」

無理という言葉は「出来る理由・理屈がない」「出来ない」
当意味で使う子が最近は非常に多いのですが、

無理というタイミングが早すぎて
やる前から諦めてしまう。

諦める。と言えばまだ聞こえが良くて、「やらない」

私は”無理”だという言葉を最初に発するがが嫌いです。

特に自分自身の中で「無理」は「やる前」にはことさらに言いたくないと思っています。

行動を起こす前に無理と言葉に発してしまうのを癖にしてしまっている子。こうした子たちが
私の個人レッスンではどんどんチャレンジしていく姿が見られるのもこの個人レッスンのだいご味とも言えます。

やれるまでやれれば無理もクソもない

今の子達には、なんでも結果的な道理というのが頭でわかってしまいます。
インターネットや情報が散乱しすぎているのがそうさせるのか?

合理的になんでも行おうとします。

しかし、何かを得よう。何かを達成しようとするときに
必要なのは、泥臭い努力の部分です。

何かを達成するときに、その裏にあるのは継続的な努力です。

その努力を努力と感じるかどうかは千差万別ありますが、苦にならないようにする工夫
これが私の中では一番大切な「合理的」であると考えます。

無駄なことをしたくない。

それは誰しもが同じです。
ならば色々な方向への実験的な練習ではなく、愚直にやってみるべきことを絞る
これが一番合理的で簡単な方法なはずなのです。

そしてそれを「楽しく継続するようにする。」

私の中で「楽しく継続する。」
は自分自身でも大切にしているのですが、小さくも結果をコツコツその都度実感する工夫です。

小さな出来た。を繰り返すといつの間にか大きな出来た。にたどり着きます。

大きな出来た。だけを目標に小さな出来たを一切実感せずに前に進むのは
前の見えない霧の中を闇雲に走っているようなものです。
合っている。と言われても不安になります。

不安だらけで五里霧中だからこそ

ヘンゼルとグレーテルのように、道の目印代わりの小さな成功。
パンクズが目の前に見えていることほどの安心感はありません。

だから大きな目標の前に小さな成功を常に手が届きそうで届かないちょうどいい位置に設定し続ける。

私が教えている、継続させる方法というのは正直甘っちょろいものです。
誰しもが、「継続」は考えますが、その継続が難しいのです。

そのための甘っちょろでも出来る継続方法。いつの間にか継続してしまう。
というレールに乗せる個人レッスンを日々行なっています。

一瞬の苦しみもあるかもしれません。

ただ、無駄に終わる苦しみはただのいじめですw
そうではなくて、自分自身の限界をしっかり

と見つめる。
その都度の一人一人の能力に合わせて、、、

そうするといつの間にか、「無理」という言葉はどこかに行ってしまいます。

やり方を知らなかっただけなのがほとんどなのです。
やったら出来る。
やりもしていなかった。

そうした子がまだまだうじゃうじゃしている世の中
私の中では「サッカー」を通してですが、自分自身の潜在能力に本人が気づく瞬間を
お届けし続けています。

ちょうどよい、もう少し頑張れば越えられそう、、、という微妙な匙加減の設定が本当に勝負なのです。

いつでも本気に対しては本気でレッスンを優先的にでもご対応しております。
まずはお気軽にご相談ください。

谷田部

2024.2月 追記

「無理」「できない」が口癖になっている子どもが増えていると感じるからこそ、まずは泥臭い努力の部分を大切にしてほしいと考えています。

努力すると言葉にするのは簡単ですが、子どもによっても努力の程度には差があるもの。

合理的な子どもたちに、小さくてもコツコツと積み上げていくことが大切だと伝えたいです。

子どもにとって、継続するというのは簡単なことではありません。

目標を決めて、手が届くかどうかくらいの場所で設定し続けることの重要性を実感しています。

ときには苦しいこともありますが、やり方がわかれば簡単に「無理」という言葉を使わなくなります。

やり方が知らなかっただけの子どもたちに、本人の潜在能力に気付き、もっと活躍してほしいと思います。

自分自身の限界を見つめて、成長していきましょう。

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