保護者の相談から原因を整理した症例
小学生/ミッドフィルダー

原因が分かれば、直す順番が見えてきます。
このカルテは、悩みを「技術不足」で終わらせず、最初に直す原因、数分で体感した変化、定着させる方向までを見るための記録です。
何ができないかではなく、なぜそうなるかを見る。
最初に変化が出る一点を選び、その場で感覚を変える。
変化した感覚を、別の技術と試合の場面へつなげる。
相談内容
小4MF|親:ボールを出した後、次にどこへ行けばいいか分からず止まってしまう。味方の邪魔になっているように見える場面が増えた。
同じ症状で悩んでいませんか?
- 試合でボールが来ない
- ドリブルで抜けない
- キックが飛ばない
- 足が遅い
まずは原因を診断してください。
症例の改善イメージ
実際の選手名・学校名・チーム名が分からないよう、匿名症例用のオリジナル画像で構成しています。



基本情報
この症例の見方
相談内容
親:ボールを出した後、次にどこへ行けばいいか分からず止まってしまう。味方の邪魔になっているように見える場面が増えた。
原因
ただ今回は、それ以前に「動き方に規則性(型)があると動けるタイプ」という特徴が強かった。 つまり、自由に判断して動けないのではなく、判断のための“基準”が未整備で止まっている可能性が高いと仮説を立てた。
改善内容
ステップ1:パスの後に「やること」を1つに絞る 最初から選択肢を増やすと迷うので、まずは「出したら、次の関係を作る」に統一。 ステップ2:オフザボール4パターンを“型”として再インストール 状況を見て判断する前に、判断できる材料(型)を入れる。 4パターン(本日の基準) ステップ3:ボール保持者の見たい景色を先に理解させる 「ボールを持っていない側の動き」と「ボールを持っていない人の使い方」をセットで整理。 ここが噛み合うと、狙う場所(通す場所)、出すスペース、運ぶスペースが同時に整理される。 ステップ4:スペースの作り方を“相手の隙”として言語化 相手がボールへ寄る瞬間、視線が外れる瞬間、背中側が空く瞬間を合図にして動く。 3人目の動きは「直接のパスが通らない状況で、別経由で受ける」を作れるので、判断がシンプルになる。
改善結果
Before ・パス後に止まる、迷って遅れる ・味方との距離が噛み合わず、コースが消える ・空いているのに使えない
J下部組織・トレセン・MLS NEXTを目指す選手へ
Jリーグ下部組織、トレセン、高校セレクション、海外のMLS NEXTのような環境を目指す場合、見られるのは「得意技があるか」だけではありません。判断の速さ、身体操作、プレースピード、ボールを受ける前の準備、試合で同じプレーを再現できるかまで整理しておく必要があります。
保護者の声
公開許可の範囲で匿名化して掲載しています。
「ボールを出した後に止まらなくなった」「どこに行けばいいか迷う時間が減って、動きが早くなった」
匿名化済み同じ症状の症例
非公開MF / DF|1.基本情報 対象: 小学生〜中学生・計4名(博多) ポジション: DF/MF(守備+ビルドアップ+ドリブル場面が多い選手) 担当: サッカー家庭教師/『サッカー技術の病院』代表 谷田部真之助を改善した症例
その場で保護者の方も驚くほどの改善が見られました。
中学1年生未定|ユースや全国常連校を本気で目指すために現在地と伸ばす順番を整理したいを改善した症例
本人の言葉が前向きになり、ボールを受ける覚悟、自信、落ち着きが出始めた。保護者とも今後の育成方針を共有でき、子どものサッカーから大人のサッカーへ移行する土台ができた。
小学6年生FW / MF|直近の運動量低下(ピアノ発表会の影響)で、動き出しが悪い イメージはあるのに身体がついてこない 動き方の質が落ち、キレが出ないを改善した症例
Before 動き出しが悪い キレが出づらい イメージと身体がズレる
関連FAQ
判断が遅いは個人レッスンで改善できますか?
はい。まず原因が技術、身体操作、判断、準備、メンタルのどこにあるかを整理することで、改善の順番を作れます。
同じ悩みでも原因は同じですか?
同じ悩みに見えても原因は選手ごとに異なります。谷田部の個人レッスンでは、表面のミスではなく根本原因を確認します。
同じ症状で悩んでいませんか?
- 試合でボールが来ない
- ドリブルで抜けない
- キックが飛ばない
- 足が遅い
まずは原因を診断してください。

