症例カルテ

守備で抜かれやすい選手の改善症例

中学年代/フィールドプレーヤー

匿名症例カルテ リフティングとボールコントロールの改善イメージ

原因が分かれば、直す順番が見えてきます。

このカルテは、悩みを「技術不足」で終わらせず、最初に直す原因、数分で体感した変化、定着させる方向までを見るための記録です。

原因特定

何ができないかではなく、なぜそうなるかを見る。

即時変化

最初に変化が出る一点を選び、その場で感覚を変える。

定着設計

変化した感覚を、別の技術と試合の場面へつなげる。

相談内容

中学1年生ポジション取り(正面ではなく斜めに構える角度)|相手に対して正面で構えたまま、前に足を出した瞬間にスッと縦に突破されてしまう。 こぼれ球(ルーズボール)が、いつも相手ボールで終わってしまう。 守備のときに「どう立てばいいか」「どう動けばいいか」が分からず、自信をなくしている。

症状から診断

同じ症状で悩んでいませんか?

  • 試合でボールが来ない
  • ドリブルで抜けない
  • キックが飛ばない
  • 足が遅い

まずは原因を診断してください。

症例の改善イメージ

実際の選手名・学校名・チーム名が分からないよう、匿名症例用のオリジナル画像で構成しています。

匿名症例カルテ リフティングとボールコントロールの改善イメージ
悩みの場面リフティングやボール操作が安定しない
匿名症例カルテ 身体操作と全身連動の改善イメージ
原因の確認身体の使い方と連動を確認する
匿名症例カルテ キックとシュートの改善イメージ
改善後の方向キックやシュートに力が伝わる状態へ

基本情報

年齢
13
学年
中学1年生
性別
男性
ポジション
ポジション取り(正面ではなく斜めに構える角度)
レッスン形式
対面個人レッスン
地域
非公開
匿名化名
足を出した瞬間に抜かれない守備へ。中1の『斜めに下がる』守り方を徹底修正した個人レッ

この症例の見方

1. 原因特定才能不足・努力不足で片付けず、どこで崩れているかを見ます。
2. 改善身体操作、準備、判断、視野、距離感などから最初に直す点を絞ります。
3. 再現性一度できた変化を、試合で使える形へ整理します。

相談内容

相手に対して正面で構えたまま、前に足を出した瞬間にスッと縦に突破されてしまう。 こぼれ球(ルーズボール)が、いつも相手ボールで終わってしまう。 守備のときに「どう立てばいいか」「どう動けばいいか」が分からず、自信をなくしている。

原因

「抜かれてしまう」の原因は、 気合や運動量不足ではなく、守備の“型”の問題 と判断。 特に、 ポジション取り(正面ではなく斜めに構える角度) 左右の足への体重バランス 足を出す距離感と、出した後に戻せるだけのゆとり の3点が構造的な弱点になっていた。

改善内容

介入テーマ:「足を出した瞬間に終わる守備」から「足を出しても抜かれない守備」へ 今回は次の3つを軸に、徹底的にフォームと立ち位置を修正していきました。 真横ではなく「斜めに下りる」「斜めに下がる」ポジション取り ・相手の正面ベタ立ちではなく、やや斜めに下がりながら対峙することで、 縦の突破コースを消しつつ、外側へ追い出せる角度を作る。 ・「真横に下がる」「その場で止まる」クセを修正し、 相手と自分の身体のラインをずらす感覚 を反復。 左足・右足それぞれの体重バランスを整えた構え方 ・片足に体重が乗りすぎて、どちらにも反応しにくい構えを修正。 ・左右それぞれに素早く動ける 「構えのポジション」 を作り、 足を出す前の準備段階から整えていった。 一度足を出しても、すぐに戻せる“抜かれない”距離感とタイミング ・届きそうで届かないボールに、無理やり足を伸ばしてしまう癖を修正。 ・「この距離なら出していい」「この距離なら我慢」のラインを、実際の距離感で確認。 ・足を出した後、 すぐに戻せる幅とタイミング を体で覚えていく反復を行った。

改善結果

守備の質の変化 それまで一歩で縦に抜かれていた場面で、 簡単には抜かれない守備 が増えてきた。 ルーズボール(こぼれ球)では、 弾いて終わり ではなく、 自分の足元や味方のところに残せる回数 が少しずつ増加。

J下部組織・トレセン・MLS NEXTを目指す選手へ

Jリーグ下部組織、トレセン、高校セレクション、海外のMLS NEXTのような環境を目指す場合、見られるのは「得意技があるか」だけではありません。判断の速さ、身体操作、プレースピード、ボールを受ける前の準備、試合で同じプレーを再現できるかまで整理しておく必要があります。

原因を見つけるなぜ試合で出せないのかを、技術・判断・身体の使い方に分けて確認します。
武器を伸ばすセレクションで評価されやすい強みを、本人の特徴に合わせて作ります。
再現性を作る練習だけで終わらせず、試合や選考の場で出せる状態へ整えます。
海外進路・国際環境も見据えたサポートHarvard University、Chadwick International、Rollins College、Canadian Academy、Lake Forest College、StFX University、IMG Academy、Duke University、University of Denver など、海外校・大学・アカデミーを視野に入れる選手にも、プレーの強みと課題が伝わる形で整理します。

保護者の声

公開許可の範囲で匿名化して掲載しています。

保護者コメント

お父さん・お母さんからは、横で見ていて次のようなコメント: 「前よりずっと“サッカーやってる選手”っぽくなりましたね」 「立ち方だけでこんなにカッコよく見えるんですね」 立ち方・構え方が整うことで、プレーだけでなく 佇まいそのものが“頼れる守備”に近づいてきた 印象だった。 7.今後の方向性 来週も引き続き、この 守備の型 を中心にトレーニングを継続。 トレーニングで身につけた 斜めに下りる・下がるポジション取り 左右の体重バランスを整えた構え 一歩出しても戻せる距離感とタイミング を、 試合の中でそのまま使えるレベル まで落とし込んでいく予定。 8.家庭で意識してもらいたいポイント 「もっと頑張れ」「気合で行け」だけで終わらせず、 立ち方・構え方・下がり方といった“型”を一緒に意識してあげること 。 試合や練習を見ながら、 正面に立ちすぎていないか 足を出した後に、すぐ戻れているか

匿名化済み

同じ症状の症例

小学2年生フィールドプレーヤー|シュートをもっと 強く 打てるようになりたい。 キック力 をつけて、ボールを遠くまで飛ばせるようになりたい。 試合の中で、より 自分から積極的にプレーしてほしい という思いがある。 低学年では「ボールを強く蹴りたい・遠くまで飛ばしたい」という悩みからご相談が始まることが多く、今回も同じスタートでした。を改善した症例

守備面の変化 真正面からぶつかる場面が減り、 斜めの立ち位置からボールだけを奪うシーン が増えた。 体のぶつかり合いだけで終わらず、 「相手からボールを剥がす」守備 ができるようになってきた。

身体操作準備不足距離感重心

小学4年生GK / サイド / ボランチ|最終ラインでの1vs2(数的不利)になった時の守備対応が弱い ゴールキックから受けた直後、詰められて奪われる(ビルドアップの入口でのミス)が多いを改善した症例

Before 1vs2で守備が“なんとなく”対応になり、相手に主導権を渡す GKから受けた瞬間に詰められてロストが起きる 持った瞬間にスピードを上げられず、1vs1で奪われやすい

身体操作準備不足判断距離感

関連FAQ

シュートが弱いは個人レッスンで改善できますか?

はい。まず原因が技術、身体操作、判断、準備、メンタルのどこにあるかを整理することで、改善の順番を作れます。

同じ悩みでも原因は同じですか?

同じ悩みに見えても原因は選手ごとに異なります。谷田部の個人レッスンでは、表面のミスではなく根本原因を確認します。

症状から診断

同じ症状で悩んでいませんか?

  • 試合でボールが来ない
  • ドリブルで抜けない
  • キックが飛ばない
  • 足が遅い

まずは原因を診断してください。

症状から診断

同じ症状で悩んでいませんか?

  • 試合でボールが来ない
  • ドリブルで抜けない
  • キックが飛ばない
  • 足が遅い

まずは原因を診断してください。

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THE YATABE METHOD

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— THE SOCCER TECHNIQUE CLINIC —

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