幼児・低学年で上手くなるために必要な5つのこと


こんにちは
谷田部です。

今日は低学年や幼児のお子さんを持つ親御さんの
「上手くしたい。」
に答えるべく内容を書いていこうと思います。

良いお手本を見せる・触れさせる

多感なお子さんたちにとってサッカーの場合は
”耳”から入る情報よりも、”目”から入る情報が非常に重要になります。

全てはマネから始まります。
そうした時にサッカーの場合、正しいフォームのプレーを見る。ということが必要です。

口でいくら言おうが、下手な手本を見せるくらいならみない方がよほどいいです。
プロの映像を見るよりも、生で近くで見ること
これに勝るものはありません。
教える。よりも一緒にやってくれる。が重要です。

色々な経験をさせる

サッカーを上手くしたい。
と思うとサッカー三昧になりがちです。

しかし、だからこそ、いろいろな経験をして欲しいのです。

例えば、サッカーの場合、上半身が弱い選手がとても多いです。
または体の使い方もいまいち、、、
など色々なスポーツや遊び、習字やピアノ、水泳、塾など
サッカー以外の経験をより多くできるかで先々の伸びが変わってきます。

楽しく「遊び」の中の一つとしてサッカーを入れる

上記したように、サッカーだけを集中してやりすぎないことが重要です。
特に幼児や低学年はしっかりと興味を持って、「楽しい」と思わせること。

自身がこの「道」でやりたい。
と思わせる導入期をいかに遊びの延長に置くか、、、

ここが大人の一番大切な役割と言えます。

変な大人に関わらせない

サッカーを楽しく
遊びの延長で

と思っている親御さんをよそに、世の中には変な熱さを持ってサッカーを教え込もうとする
自称指導者が大勢います。

親御さんはこうした変な大人を大切なお子さんにあてがわないようにしていく義務があります。
下手な形で放置すると、精神的にお子さんがトラウマとして引きずります。

普段の生活同様、関わらせる人間を選ぶこと。
がサッカーでももちろん大切です。

親が熱くなりすぎない

ここまで読んで頂いている親御さんであればあり得ないと思うのですが、
お子様本人以上に親が熱心になりすぎないこと

子供たちは思っている以上に親御さんの期待を感じ取っています。
その熱は、決していい方に行くことがない。
と断言します。

大抵熱すぎる親御さんのお子さんはプロになるどころか途中で挫折します
あくまで子供が主役、親はサポートに徹することが大切です。

まとめ

いかがでしょうか。
幼児や低学年のお子さんを上手にしてあげたい。
と思った時に今すぐ出来ることはいくつもあります。
まずは大人は冷静に、サッカーサッカーになりすぎないことが大切です。
ご参考ください。

谷田部

2023.7月補足

低学年や幼児をサッカーを上手くさせたい。そんな親御さんは非常に多いです。
でもまだまだ導入編。
上手くなりたい。となったらまずは基礎という名の土台固めからが重要になります。
そしてこの基礎というのがとにかくつまらないので、とかく、集中力の続きにくい幼児や低学年の個人レッスンというのは
普通にやればフルに持たない。というのが当然です。

にもかかわらず、未熟なコーチほど小さい子に行きたがる。あれは何なのか?
単純になめている。だけなのですが、未熟なコーチが教える内容はくそ。だけならいいのですが、怪我のきっかけになる技術を植え付けます。
白紙の紙にいきなり傷をずたずたにつけまくっている。と言ったらわかりやすいでしょうか。

実はそうした間違った変な形を見せられ、教えられ、結果怪我のリスクだけが増えて上手くもならない。
なんなら公園で親御さんやお友達と遊んでるだけの方がめちゃくちゃいい。というほど悪影響しか及ぼしません。

低学年や幼児の個人レッスンの様子もトップページに掲載しています。動画で
ぜひご参考にして頂ければと思います。

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