こんにちは谷田部です。
今日はサッカーのスクールやチーム練習をどれだけやってもなぜ上手くならないのか?
について書いていこうと思います。
食べ物の味を表現してください。
例えば
“ニンジン”の味を言葉にしてください。
そうです。
あの野菜の”人参”です。
どう言葉で表現しますか?
きっと苦いとか甘いとか色々言うと思います。
ただ、、、、、、、
今そこに相手から見たら「魅力的かつ食べてみたい!」
と思わせる配慮と表現までされていますか?
もっと言ったら
その人がニンジンを苦手としていたら
それでも食べたいと興味を惹かせるなら、、、
その人がもっとも好きで親近感を持つものに「近い」と思わせたほうより良いですよね?
相手をどれだけ知れるか?で大きく結果は変わる
私ならその相手次第で幾多にも言葉や表現を変えます。
だから、この場で大体の言葉や単語のチョイスをしても
最適解を出すことは出来ないのです。
私は
相手の”響くポイント”を突くのはもちろん、ナチュラルに”懸念材料を払拭”してあげられればよりスムーズで親切。を念頭に
話しながらも相手の「表情」他を観察しながら臨機応変に、、、を大切にしています。
北風と太陽のように力ずくで解決はしない
身体にいいから、、、
と説くだけで食べるならなんの苦労もないんです。
大体がこのパターンで
あとは「食べなさい!」の強要やちょっとした脅しや怒る。が大半のはずです。
果たして世の「コーチ」「指導者」
と名乗る人たちがここまでのことを考えて話していますか?
大体が上の最後のパターンのはずです。
そろそろ【プロ】ではないな、、、
と見極める必要があります。
もっといえば
相手のタイミングもあるはずです。
ゲームに夢中なタイミングで「ニンジンを食べさせたいから魅力的な話を、、、」
しても無駄ですよね?
利用者が気付き選ばなければ現状は変わらない
しかも「身体にいいんだぞ!」とわめき散らす、、、または怒号
それを平気でやっている
そろそろやめませんか?
私ならそんな相手には「うるせえよ」
の一言でも言いたくなります。
だって身体にいいのはみんな知ってますから、、、
喚き散らかれても嫌なものは嫌ですから、、、
意外な”魅力”を気付かせてもらえるなら、、、
お?そうなんだ?試してみようかな、、、
と腰も上がるはずです。
その程度で「コーチ」「指導者」と名乗る自称プロかどれだけ多いか、、、
99.99999999999,,,,,,%
が今の日本の指導者と名乗る人たち、、、
私は該当してるなあ。と思っています。
谷田部ならどうするのか?
私ならお腹空いた状態
さらには他に食べるものがない
まで追い込んだ上でそんな話を始めます
要するに飢えた状態。欲しい状態。を作る
この【状態】を”つくる”
これが私の1番の技術だと思っています。
状態を作り、最高のプレゼンを入れる
ドリルを売るなら穴を売れ!的な発想かもしれません。
何も毎回、空腹かつ他に食べ物がない状態にするわけでけはありません。
一人一人のその時の最適解を導いて、そのタイミングで口説きます。
そりゃあ逆に上手くならないはずないですよね。
しかも、その内容が本人に取って最高の良薬なら言うまでもないはずです。
最高のタイミングを作り出し、
最高の良薬を投下する
それが谷田部の個人レッスンです。
谷田部は指導者ではなく支援者
谷田部の個人レッスンもチームやスクールも
声だけかける指導ではなく、本人たちの能力や持っている情報などに合わせて
上手くしていく「支援」と考えています。
だからそれぞれのペースで
上手な子もなかなか上手くならなくて困っている子も必ず短時間で上達します。
まずはお気軽にご相談ください。