こんにちは
谷田部です
週末のグラウンドで
こんな声を聞いたことありませんか
「周りを見ろ!」
「判断を早くしろ!」
「もっと考えろ!」
ピッチの外から飛んでくる
監督やコーチ
そして親御さんの声
その言葉に応えようとして
子どもは一生懸命に首を振る
周りを見ようとする
考えようとする
でも
いざボールが来ると
なぜか慌てる
焦る
ぶつける
蹴り出す
固まる
「あんなに練習してるのに」
「リフティングも上手いのに」
「スクールではできてるのに」
なぜ
試合になると消えてしまうのか
谷田部のところには
毎日のように
こういう相談が来ます
そして親御さんは
苦しそうに言うんです
「メンタルが弱いんでしょうか」
「試合経験が足りないんでしょうか」
「サッカー向いてないんでしょうか」
でも
安心してください
実は逆なんです
真面目な子ほど
試合で止まる
これ
かなりあります
ちゃんとやろうとするからです
理解しようとするからです
大人の言葉を
一生懸命守ろうとするからです
だから頭の中で
「周り見なきゃ」
「判断しなきゃ」
「考えなきゃ」
ってなる
でも
試合ってそんな余裕ないんですよね
ボール来る
相手来る
プレッシャー来る
その中で
頭の中だけが増えていく
結果
何が起きるか
“確認作業”
が始まるんです
「今持っていい?」
「ここドリブル?」
「パス?」
「これ正解?」
って
本当は
スペース空いてたら運べばいい
打てるなら打てばいい
でも
情報が増えすぎると
身体が止まる
これ
技術がないんじゃないんです
頭の中が渋滞してるだけなんです
しかも最近は
YouTubeやSNSで
情報が多すぎる
認知
立ち位置
戦術
身体の向き
判断
もちろん全部大事です
でも
順番を間違えると苦しくなる
本来
サッカーって
すごくシンプルなんです
ゴールを奪う
ゴールを守る
極論
それだけなんですよね
ドリブルも
パスも
トラップも
認知も
判断も
全部
そのための手段
でも
いつの間にか
手段が目的になっていく
綺麗に止めること
ミスしないこと
怒られないこと
正しくやること
そこに意識が行き始める
すると
子どもは急に
“サッカー”じゃなくなる
正解探しになる
だから
試合で固まる
試合で消える
サッカーは
サッカーだけしても
上手くならない
技術練習だけでは
試合で輝けるようにはならない
大事なのは
今
頭の中で何が起きてるのか
何が増えすぎてるのか
何を怖がってるのか
そこなんです
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真面目な子ほど
試合で止まる理由
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