1回目と2回目の時点で、初めてドリブル中にフェイントまでかましてゴールget!

学年:小学校5年生
サッカー歴:4年生春から
期間:2回目の話
頻度:週1程度
性別:男の子
依頼内容

サッカーを始めたものの何をしたらよいのかよくわかっていない。

ボールを持っている相手に向かっていけない。というご相談から

担当:谷田部

相談内容

サッカーを始めたものの気がやさしくボールを取りに行くことができない。

改善内容

1回目で「サッカーの理解」をしっかりし、相手への気がかりになっている部分の除去

2回目の「レッスンでボールの扱い方と体の使い方、ボールで出来ることの確認」

 

この案件のポイント

昨日は3回目のレッスンでしたが、2回目の時点で3人をドリブルでフェイントを初めてかわしゴールまで決めてきてくれたとのご報告

さらにアシストもして周りの父兄が、今日なんか違いすぎる。

といううれしいコメントまで飛び出したとのこと

 

顔も上がって周りを見ること出来たためゴールも味方も両方見えたとの手ごたえまで

【追記】

このような形で結果が出る。ということは必ずしも珍しいことではありません。
よく、「そんなうまい話なんてない」
よそのレッスンでは「一年は見て」などという話も数多くあるようですが、そんなことはありません。

子供たちというのはちょっとしたきっかけ一つで、やる気スイッチが入ってしまう。
覚醒スイッチが入ってしまう。というのはよくある話です。

谷田部のレッスンではそのような話が本当によくあります。
それだけ瞬時に信頼関係を得て、本人に技術の成り立ちややり方などを浸透させられている。
ということでしょうか。

最近よくあるのは、見ているお父さんお母さんが話を一緒に聞いているだけで上手くなっていく。というもの
これ自体は本当に不思議なことではないのです。

サッカーの場合、ボールと身体のみで行うスポーツです。
ボールとの関係性や、地球の力学的理解。難しい言葉を使いましたが、結局は
小学校4年生や5年生くらいで習う「理科」の授業の内容でほとんどの説明がまかなえます。

そして、もう一つのポイントは、「サッカーという競技自体を特別なものにしないこと」
特別なものにしすぎる。リスペクトしすぎて、普段なら出来ることを特別なことをしようとして
考えすぎてしまう。緊張してしまう。力んでしまう。
ということはよくあります。

そしてサッカーの場合、普段できていることに置き換えると劇的に上達をするのです。
小学校1年生であればすでにみんなできるような日常の理解に置き換えていくこと。

これが出来るだけでサッカーが上手くなる。

そうすると、今回のケースのように
3人の選手をフェイントを駆使して抜いてゴール
ということは自然とできてしまったりするのです。

ただ単に今までが”考えすぎてしまっていた”と言っても過言ではないのです。

この事例のレッスンは小学校5年生です。

しっかりと頭で理解してやっていけば自然とサッカーは上手くなります。
そして上手くできるポイントに気づけさえすればちょっとしたコツを関連付けていくことで
一気に上達します。

身体操作ゆえ、すべてのポイントやコツを応用を効かせて新たな動きばかりでなく、重ねて覚えていけるのです。
そうしたメソッドを常日頃個人レッスンではその子にフィットするように行っています。

身体の動きだけではありません。
その子が一番興味のあるものに置き換えて理解させていくことで自然と抵抗なく身体と脳にダイレクトに入れていくことが出来るのです。

そうしたいろいろな子供たちの興味。というものも大切にしております。
それが一人一人の個性に合わせたレッスン。というものだと思っているからです。

時代とともに子供たちの興味。流行りというものも変わります。
こちらも常にアップデートし続け日々精進し続けております。

お気軽にご相談ください。

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