足を速くしたい・1歩目の速さ・初速の改善

 

対象:小学生低学年から中学生・高校生・社会人まで

難易度:☆☆☆★★(星3つ)

用途:一歩目の走り出し、初速アップ。パス&ゴー

特徴:インターセプトや、二列目の飛び出し、オーバーラップ、パス&ゴー、マークを外すなど

長所:一歩目が早いとボール奪取やマークを外すなどでとても有利になります。

短所:足が遅く見られる。マークを外せない、ボールを奪えないなど

  1. 「何」を見るのか?
  2. どうなったら走り出していいのか?
  3. 動くための「姿勢」の確認と修正
  4. 「1歩目の足の使い方」
  5. 「頭の中」の使い方

一歩めの速さや初速について

いつ走り出すのか。のタイミングを誰よりも早く察知する必要があります。

そのために「何」を見るのか?

何がどうなったら走り出していいのか?

をはっきりとした「パターン」を通して教えています。

 

そして、動くための「姿勢」の確認と修正

「1歩目の足の使い方」

 

これらを整えた上で

「頭の中」の使い方

見て→理解・判断→伝達→動く

までのトレーニングを行なっています。

 

それだけで走り出しや、初速はかなり変わってきます。

もちろん場面場面に合わせた、内容を指導しております。

 

補足2023.1.28


今回のカタールワールドカップの日本代表もそうですが、あの感じを見ていると
今後の日本サッカーのトレンドとして、
「足の速い選手」「スプリント(短距離)」「スプリント数(ダッシュの数)」
というものがより求められそうです。

ただ、体力やスタミナ。ということではなく、こうした
ダッシュのスピードと体力をどのように着けて行くのか?

実は、しっかりとしたトレーニングを行うと足自体は速くなります。
だからといってかけっこ教室や陸上教室で走りを教わろう。
というのはダメです。

走り方が根本から違うからです。

サッカーが下手になる走り方をおぼえてしまうのではなく、しっかりとサッカーが上手くなる走り方を覚えて
足を速くする。これがとても重要なのです。

 

サッカーは自分でスタートのタイミングを決める

陸上の場合は、よーい。ドンでスタートします。
もちろんフライング。というペナルティが課されます。

サッカーの場合は、スタートの合図は全て自分のタイミング、判断で行われます。
むしろフライング気味の方が、ペナルティを課されるどころか褒められるのがサッカーの醍醐味ともいえます。

どのタイミングで走り出すか。その見極める方法をしっかりとマスターさせる。
というのを個人レッスンでは行っております。

スタートのタイミングが早くなればおのずと相手より有利に働くのは間違いないですよね。
そうした部分から理解し身に着けると自分の中でもいろいろ整理され、自信というものが生まれてきます。

サッカー特有の走りで足も速く

ドリブルもしやすく、キックもしやすい。そんな走りを陸上ではおしえません。というか教えられません。
そんな発想自体が陸上競技にはないですから、、、
逆にサッカーの場合は、出足とスピードに乗った後の走り、そしてそれを
ボールがあるときとないときでしっかりと分けてマスターする必要があります。

ちょっとのコツで誰しもが出来るようになるのでこの辺はぜひ個人レッスンでご相談ください。

 

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