サッカーでシュートを決めたいのにボールが高く舞い上がって思ったようにシュートができないことってありますよね。
「シュートを浮かせるな!」とコーチや先生に注意されてもなかなか理解ができなくて悩むことはありませんか?
今回は、サッカーでシュートを浮かせない方法を基本から解説していきます。
この記事を読むと、正確なシュートが打てるようになり練習への意欲が高まります。
さらに試合でシュートが決まるため練習の成果を実感し、よりトレーニングに励むようになるでしょう。
それでは詳しく解説していきます。
Contents
サッカーでシュートを浮かないための基本
サッカーでボールを蹴るときの体の姿勢や力の入れ方、ボールと足のインパクトのタイミングの基本を習得すると、シュートにも生かせることができます。
ここでは、
cボールをコントロールすること、ロングキックやインステップキックの基本を解説していきます。
サッカーボールをコントロールする
サッカーボールをコントロールするときは
- 蹴る瞬間に足首を固定する
- ボールを強く蹴りすぎない
- 落下地点に体を移動させる
- ボールの中心をける
初心者によく起こることの1つは足首を固定せずに蹴ってしまうことです。
ボールをける瞬間に足首をしっかりと固定させ、ボールを強く蹴りすぎないようにすると、シュートが浮かなくなります。
さらに、飛んでくるボールの落下地点に自分の体を移動させて、ボールの下に足が来るようにポジションを取りましょう。
そこからボールの中心を蹴るとシュートを打った時にボールが浮かなくなります。
ロングキックでシュートをする時のポイント
ロングキックでシュートをするときはボールの少し下側を蹴りましょう。
この方法でまっすぐ前に飛ぶようになります。
こちらの動画でも登場してくるので参考にしてください。
【ロングキックの足の振り方当て方】
靴を使ってボールに当てる位置を説明していますが、とても分かりやすいです。
親指の脇を地面につけて足を斜めにボールに入れます。
地面と軽くこする感じで蹴ります。
シュートでロングキックを活用する場合は、重心をどこに置くかが重要です。
重心を前に移動させながら蹴るとロングシュートが決まりやすくなるでしょう。
この時、蹴ったあとの体は前に進んでいることがポイントです。
インステップキックシュートをする時のポイント
インステップキックシュートをするときのポイントは、
- 助走はななめ後ろから行う
- 軸足はボールの横に置き、蹴りたい方向に向ける
- 足首をしっかりと固め足の甲で中心を蹴って足を振りぬく
この3つに気を付けてシュートを打つと成功する可能性が高くなります。
シュートが浮かないようにするためのコツ
インステップキックをマスターすると浮かないシュートを打ちやすくなります。
ここでは、参考動画を紹介し詳しく解説していきます。
インステップキックのポイント
インステップキックのポイントを詳しく解説している動画がありました。
この動画では、強いインステップの蹴り方や、ボールのどの部分に足を当てればいいのかを詳しく説明しています。
【キック力アップ インステップシュート】
たとえば、ボクシングのストレートパンチが痛いのは指の付け根の部分を使ってまっすぐにストレートで打ち込むからだと解説しています。
それくらいの衝撃があると強くて浮かないシュートが打てるということです。
これを、インステップシュートで実践するには、指の付け根の少し上の部分にボールをあてることになります。
ひざ下はだらんと脱力し、無駄な力を入れずにキックします。
この姿勢や力加減を意識するとボールが浮き上がらずまっすぐ飛ぶようになりますよ!
点が取れるシュートの練習方法
試合中にシュートを打つなら点が取れる方がいいですよね。
次に紹介したいのは試合で点が取れるシュートの練習方法です。
初心者や子どもでもトレーニングできるのでぜひ試してください。
- ゴールまでの角度と距離を覚える
ゴールまでの角度と距離を覚える
この動画では点が取れるシュートの練習方法を詳しく解説しています。
三角コーンなどを使ってボールまでの角度と距離を覚えるようにし、感覚がつかめてきたら、力の方向性を前に向けてボールを蹴ります。
ここまでの反復練習で体に覚えさせましょう。
インサイドで横に一度振ります。
この練習はそこまで複雑でもなく初心者でも練習しやすいので、何度も繰り返し行っていきましょう。
繰り返し練習をすると、いつどんなときでも毎回同じ形が作れるようになります。
同じ形を毎回作れるようになるまで繰り返し練習することが重要だと動画でも説明されています。
まとめ
今回はサッカーでシュートが浮かない方法について解説していきました。
サッカーでシュートを浮かせなくするには、
- 蹴る瞬間に足首を固定する
- ボールを強く蹴りすぎない
- 落下地点に体を移動させる
- ボールの中心をける
この基本のシュート方法を繰り返し行うことをおすすめします。
さらに、インステップキックシュートやロングキックを使ったシュートを取り入れるなど、シュートのバリエーションを増やすと試合での得点率UPにもつながるでしょう。
今回紹介した動画では詳しい練習方法を基本的なことから解説してくれていて、わからないことは動画内のコメントで質問ができます。
気軽に質問してみてはいかがでしょうか。