サッカーが上手くなる子はどういった性格なのか?
サッカーを上達させるためにはどういった性格になっていく意識をもっていけばいいのか?
今日はそうした内容を書いていこうと思います。
性格や特徴、マインドを真似ることで大きく成長をすることが出来るのは間違いありません。
Contents
サッカーが上手くなる子の性格の共通している部分
サッカーが上手い子。というのは大体性格的。というよりも考え方に共通点が見られます。
必ずしもそうではなくても、今から真似て考え方を意識していくとマインドは変えられます。
1.負けず嫌いの性格
何を言っても、「負けず嫌い」です。
表現を表に出す性格の子も、うちに秘める子も結局はどこか譲れない頑固さや
負けず嫌いで負けたら何度でもチャレンジする。勝つまでやる。という負けん気があります。
2.折られても立ち上がれる
時間差はあっても、何度でも立ち上がれます。
今までの経験上の話の中では、長い時間立ち直るのに必要だったものも本当に時間をかけながらも
立ち上がるまでの時間が短縮されてくる。そうした反復性というか、こうしたメンタルも練習の繰り返しで強くなるのだな。と実感しています。
3.しつこい
とにかく、出来るまでやる。勝つまでやる。納得するまでやる。
夢中になるとこれも自然発生してくるものです。性格。というよりも結局はこうしたサイクルにハメた
またはハマった状態で出てくる特徴の一つとも言えます。
4.謙虚さと素直さも併せ持つ
最初のうちは、負けず嫌いの部分が邪魔をする子も多いですが、特に個人レッスンでは
この謙虚さと素直さが上達させるには非常に大切な要素なので最初の一発で上手に鼻っ柱を折ります。
動物的に、自分よりも強い。認めた相手。となってからの方が謙虚に、そして素直に聞けるからです。
これも後付け感というか、経験で変化を期待できる性格かつ特徴の一つです。
個人レッスンではこうしたプライドをいかに横に置かせて正しいものを入れられるか。これを大切にしています。
5.考え方が大人
目先の目標と長い目での目標を持っていることが多いです。
考え方も俯瞰的に見れたり分析出来たりと賢さも併せ持ちます。
少し背伸びをするくらいでちょうどいいんです。
そこに到達するために、先にそのイメージの振る舞いや発言をする。
しっかりとした意志と意識を持つとこれを意図的かまたは無意識にやっている子が多いです。
6.楽しみ方を知っている
大体、伸び悩む子の大半は途中からこの「楽しむ」ということを忘れ去ってしまっています。
もちろん正しくない苦しみだらけであれば楽しむ余裕はなくなります。
楽しみ方。というのは苦しくても正しい努力は結果として帰ってきます。
楽しむためには正しい努力の見極め方が非常に左右します。
まとめ
上手くなる子の性格というのは、もちろん資質もあると思います。
そして親御さんのご家庭での躾の範囲でもあります。
しかし、今回の内容から後天的にも作っていける要素が多い。というのもお分かりいただけたのではないかと思います。
こうした観点からもできうる限り、まともな考えを持った大人だらけの
「サッカーの環境」に放り込むことが大切です。
健全な精神からは健全な結果が生まれます。それは技術的にも性格的にもです。
もちろんサッカーは上手くなります。
こうした部分を大人が理解し使いこなし、サッカーの上手い子の性格へと包括的に導くことが出来れば飛躍的に成長が期待できます。
毎日ドリブル塾や個人レッスンではこうした環境を用意ししっかりとサポートしています。
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