逆足をもっとうまくしたい
左足を右足と同じように使いたい
と思うのであれば
室内やちょっとしたスペースさえあればできる
雨や雪の日にもできる逆足トレーニング方法を紹介致します。
soccer-kateikyousi.com/daihyoublog/archives/4849.html
1.できるフェイントやボールタッチを左足でやってみる
フェイントやボールタッチ
利き足で行っていませんか?
利き足だけしかできない!という方も多いはずです。
しかし、考えてみてください。
フェイントやボールタッチというのはシュートへ行くための前段階です。
今出来るフェイントを利き足で行っているのではシュートモーションが遅れてしまいます。
シュートへの動きを速くするためにも
フェイントやボールタッチを逆足で練習してみてください。
そうするとキックと同じように利き足でのフェイントやボールタッチの
原理を頭で考え、噛み砕けることで
逆足の左足とともに利き足の精度が増してきます。
よくある話ですが
クセや思いこみが無く、変な力が入らないので逆足でのフェイントやボールタッチの方がうまくなってしまう
ということも起きてきます。
狭いスペースでもできる逆足のトレーニング方法としてぜひお試しください。
2.リフティングを逆足で行ってみる
利き足の右足で当たり前にできるリフティング
それを左足でも同じようにできるように練習しましょう。
最初は完全に逆足のみだけでなく
交互や混ぜるように始めていくのがいいかと思います。
慣れてきたらその要領で
インサイドやアウトサイドも同じように
交互にさらには完全に左足のみでできるようにしていきましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ちょっとしたスペースさえあれば逆足の練習というのができるということを知っていただけたでしょうか?
逆足である左足というのは単純に見れば
利き足である右足と同じ形なのですから
練習すればできるようになるのは当然です。
いかに無駄な力を省き 同じ動きをさせることができるかを 吟味していく
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これこそが逆足をマスターするためには非常に大切になります。
ぜひお試しください。
2024.2 追記
利き足に限らず、逆足をうまくしたいと考えている人も多いと思います。
逆足は難しいと考え、利き足だけでサッカーをしようとする人も少なくありません。
ただ、文中でもお伝えしているように、フェイントやボールタッチはシュートに行くための前段階です。
シュートモーションが遅れてしまうことを考えると、逆足の練習も欠かせません。
部屋の中でもできる連取があるからこそ、逆足にも意識を向けていくようにしましょう。
逆足といっても利き足と同じ形であるからこそ、練習あるのみです。