逆足を上達させるための方法2017年度版
soccer-kateikyousi.com/daihyoublog/archives/4849.html
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サッカーの上達において
右利きの選手は左足を
左利きの選手は右足を蹴れるようになることは非常に有利になってきます。
それだけでも左右のポジションをこなせるようになり、試合に出るチャンスが広がります。
このページでは
右利きの選手が左足を上達
するために見るためのポイントを
書いていきます。
1.フォームをチェックしよう
まずはフォームをチェックしてみましょう。
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右足と左足の時の上半身のフォームはどうでしょう?
- 右足の時は背筋がまっすぐなのに左足では腰が曲がっていないでしょうか?
- 肩が下がっていないでしょうか?
- 腕の振り方は違っていないでしょうか?
- 足のフォロースルーはどうでしょうか?
2.上半身を見る。特に左肩が下がっていないか
左足で蹴る時に左肩が下がるとキックの威力が落ちます。
そうすると足首や指先がキックの威力に負け
足が痛い
などの弊害とトラウマを引き起こします。
しかもボールは飛びません。
3.地面からの足の高さを見る
フォームがよくなってきたら
ボールを蹴るインパクトの際の
足と地面の距離を比べて見てください。
右足の時は適度に地面と靴部分が離れる(ボールの中心を蹴れる高さ)のに対し
逆足は地面に近い状態(ボールの下を蹴る高さ)に成りがちです。
ボールの中心を蹴れなければうまく飛ばなくなります。
足を上げるタイミングはどうか(トラップ時)
ボールを止める際の逆足の話です。
ボールを止めるというのは
ボールが来る前に足を地面から完全に離すしておき用意をしておく必要があります。
利き足というのはこれが半歩遅れるのです。
ボールが直前に来てから足が反応する
だから触った瞬間にボールがイレギュラーしたり他所へ行ったりしてしまうのです。
逆足のトラップの場合は利き足の時より気持ち、足を用意するタイミングを早めることが大切です。
逆足は全ての人が蹴れるようになります。
足が付いている限り
必ず逆足は蹴れるようになります。
逆足でキックのフォームを作る際に
利き足である軸足を中心にフォームを作るというのも一つの手です。
とにかくフォームがしっかりしてくれば
足の感覚が追いつかなくともボールは飛ぶようになります。
ただ回数を蹴る以上にポイントを意識して一気に上達を目指してください。