”上手い”のにセレクションに落ちる子。7つの特徴

こんにちは
谷田部です。

今日は上手いのにセレクションに落ちる。
それはなぜなのか？
について書いていこうと思います。

1.チームの中での”〇〇〇”が世間一般の〇〇〇とずれている

これは本当にあるあるなのですが、チーム内でのスタイルが傾いている。
またはただただ他の子より抜けている。というだけで
上手い。とされる子がいます。

それはボールを強く蹴れる。
または足がただ早い
ドリブル技やフェイントを数多くできる。
リフティングがめちゃくちゃ回数できる。
すごい技を数多くできる。
といった形です。

要するに
チームの中での”上手い”が世間一般の”上手い”とずれている
というケース。

2.ボールコントロールに長けていてもサッカーの〇〇〇〇を理解していない

これは低学年や幼稚園くらいから親御さんと自主練を欠かさない子に多いケース。
またはスクールを数多く通いまくっている人に多いケース。

上記と似ていますが、足技やドリブルばかり先行してしまって

ボールコントロールに長けていてもサッカーの基礎戦術を理解していない
パターンです。

パスをもらったらどうするのか？
どこでパスをもらうのか？
守備や攻撃のセオリーなど
個人戦術の基礎とチーム戦術の基礎がズッポリと抜けていると
いくらボールコントロールが良くても受かりません。

3.お父さんお母さんや素人コーチの〇〇とプロの〇〇のずれ

実際にJ下部のセレクションを見るコーチはそれでお金をもらっているプロコーチです。
クラブチームでもそれでご飯を食べているコーチはいますが、それは除きます、、、

Jクラブのプロのコーチ以外
その他のコーチと名乗る人たち、お父さんお母さんは同じく素人です。

一見派手で上手く見えても、実際にプロのコーチがそこを評価するかは別物です。

要するに見ているところ、評価している部分が全くの別物なのです。

お父さんお母さんや素人コーチの評価とプロの評価のずれ
素人判断のなぜ？はこうしたところから生まれます。

4.受験したチームの〇〇〇〇に合っていない

学校受験をする際には事前に「校風」というものは必ずしも気になるもの
サッカーでも同じことが言えます。

ここでは受験したチームのサッカースタイルと自分のやっているサッカーのスタイルが合うか合わないか。
これは事前のリサーチ自体でわかります。

こうしたスタイルが合っていないと、仮に合格するだけの力があっても弾かれます。
受験したチームのスタイルに合っていない

それだけでもセレクションは落ちます。

5.〇〇が悪い

これは簡単なことだと思います。
挨拶ができない。
返事ができない。
ポケットに手を突っ込む。
ダラダラと集合する。

など態度が悪いとそれだけで落ちます。

セレクションでは、特にJ下部の場合はスポンサーがユニフォームにつくわけです。
態度が悪い。というのは立派な不合格ポイントです。

6.〇〇が無い

セレクションでは数多くの選手が受験します。
そうした時にコーチたちも短い時間の中でどのように選ぶのか？

プレーとして自分の強みと弱みを理解し、何を見てもらいたいのか？
よく「全部出し切る！」と言いますが、全て出して受かるならみんな受かるかもしれません。

ここで大事なのは
自分だけの特徴があるかないかです。

もちろん”強み”であることが必要です。
誰にも負けない。自分だけの武器。という特徴。

特徴がない。
選手はセレクションに落ちる前に目にも留まりません。

7.容姿が〇〇〇〇るまたは〇〇すぎる

セレクションは数多くの選手が受験する。これは上記した通りです。
例えば、あなたがお客様に出す”りんご”を買いに行く際にどんなものを選ぶでしょうか。

もちろん「美味しいもの」なのは当然ですが
いちいち、かじって選ぶことはないはずです。

できれば形が良くて色味が良くて、よく見たことがあるもの。
の中から選びたいはずです。

それは選手選びも同じくです。

容姿がダサすぎるまたは奇抜過ぎる。
はセレクションで落ちる原因になり得ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
実際にセレクションをやる前に、または対策として事前に準備できること
またはどうしたら良いかわからないものもあると思います。

J下部を受けるにあたって、J下部のプロコーチ以外は素人と書きましたが
スクールやチームのコーチに相談しても答えが出ることがないのがほとんです。

今回の内容をまとめると

と言った内容。
ぜひご参考ください。

谷田部