サッカーを「練習する段階にない子」に練習をさせたがる大人


こんにちは
谷田部です。

最近日本中を個人レッスンだけでなく
スクールという名目で渡り歩いて気づいたことを書いていこうと思います。

子供達の遊びの鬼ごっこをがちに練習させようとする大人ってどう思いますか???

「スクール=ドリル練習」をさせたがる親御さんの多さ

海外だと練習をできるのは「可能性がある。」と認識された子だけです。

ある意味日本とは違いシビアです。
練習をできるのはある意味特別なレベルや階級にある子。
これを日本では誰にでも「練習」をさせたがる。

特に親御さんがです。
私が思う”段階”にない状態で練習させるのは、雑技団の子供達のようにある意味虐待的だと私は考えています。

谷田部には「子供に練習」をさせていいと考える「段階」がある

練習をさせる段階にない子には練習をさせません。
スクールで金を払って教えてくれないのか。
と思うのであればまあお引き取りを(笑)

その段階とは
紙と鉛筆を持たない子に小学校の授業を受けさせますか?
言った段階と
文字を書けるようになって少しワクワクしてきた。
という段階

 

簡単に言えば日本中を見ていて
文字を書く喜びすら身につけていな子に勉強をさせようとしている親御さんの多いこと多いこと

まだペンすらまともに持てていない・座ってられもしない子に勉強をさっさと教えてくれ。
と言われている感覚です。

練習をさせてもいいかな。という段階は”生き物”です。

練習をさせてもいい段階はあったりなかったりします。

それは本人が本当に
「これを何度も失敗して困っているな」
という本人の主観的タイミングの読み取り

または次のレベルには入れそうだな。
という客観的タイミングの読み取り

サッカー自体は「楽しい」と思えるようになったな。

というのが最低条件です。

日本中でこの「楽しみ方を知らない」「忘れている」が非常に多い
正直にいうと
「楽しみ方を知らない」出来ている子が8割と感じています。

それを判断している段階で
「ゲームしかしないんですか?」

それだけ世の中のスクールは
一生懸命ドリル練習というつまらないものが蔓延しているのでしょう。

私は練習は大っ嫌いですがやらせる大人は大好きなようですね。

必要であればいつでも始めるし始めさせます。

谷田部は他と違うから任せろ

サクっというと
谷田部はその辺のコーチとは違います。
もっというと「コーチ」ではないんですよ。

だから他のスクールとは違います。比較もしないでください。
本来ならスクールという呼び名がふさわしくないんです。わかりやすくするために名乗っているに過ぎない。
それでも日本で一番上手くします。

見たことないし、新しいものだから無理に受け入れろとは言わない

わかる人だけでいいんです。
だから個人レッスン、受けられる人だけに受けてもらえる価格です。

だから任せられないなら通ってもらわなくていいんです。
黙って任せてください。
やり方に口を出せる親御さんには驚愕しております。

仕方ないとは思うんです。
今まで見たことないでしょうから。
斬新な方法でのアプローチですから、

でもお子さんの表情が全てを表しているはずです。

誰よりも上手くしてきてるから今この位置にいます。

上からの物言いですが、他と一緒にされたら困るんです。
結果でここまできています。

練習メニューマニアはサッカーを上手くしない

サッカーの練習メニューを見て喜ぶ親御さんが多いのは知っています。
これは上手くしそうだ。
と思うのかもしれませんが

究極はシンプルです。
非常にシンプルになります。

親御さんに見せるだけの練習メニューは
大人は喜ぶかもしれませんが、
やっている本人たちも、教える側も退屈なんです。つまんないんです。

だから上手くならない。
サクッと必要な時にやらせて終わるのが正解です。

これからどうしていきたいのか??

鉛筆を持ち始めてもいない子に「書く勉強をいきなりさせる」ではなく、
鉛筆を持ち始めて、書ける喜び
描く喜びを伝えていく。

好きこそ物の上手なれへ

学びたいと思わせ転がしていくのが私の役目と思い日本中を出来るだけ出向こうと思っています。
これからもあちこちに違ったものをお届けしていきます。

ついでに個人レッスンも
の場合はお気軽にご相談ください。

谷田部

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