【緊急!】2019/2018セレクション対策 J下部組織【選考基準(ルール)】が大きく変わっている

【目次】

ハリルホジッチ監督から森保監督で日本のサッカーが変わる
”こんな選手はいらない”とはどんな選手か?
今後危険なスクールやチームの傾向とは?
どうしたら生き残ることができるのか?
対策の方法は?
最後に

こんにちは
谷田部です。

2018年J下部組織のセレクションはほぼ終わりかけています。
そうした中で懸念していた”選考基準”についての動向が大きく変わって来ています。

ではどのように変わって来ているのか。
今年はまだまだ導入期です。
来年にははっきりと選考基準(ルール)が変わり切ります。

ハリルホジッチ監督から森保監督で日本のサッカーが変わる

2018年J下部組織の内部昇格やセレクションの選考基準が大きく変わって来ています。

これは関東だけでなく、日本中で起こっている現象です。

その中身はチームスタイルやスクールの傾向によっては
バッサリと切られるという危険性を孕んでいます。

トップが変わったことで選手がリストラされる

事実今年の小学生から中学生に上がる子たちがどのチームも極端に少ないのがその証拠です。

そこまではっきりと今までは”良い”とされた選手も
ルールが変わったことで”いらない選手スタイル”というものが出てきています。

今までは、欲しい選手を探す、作る。
からむしろ”こんな選手はいらない”側から探して行くと自然と答えは出て来ます。

”こんな選手はいらない”とはどんな選手か?

~ここから会員限定~

今までは”こんな選手はいないか?”といった具合に
求める特徴のある選手を作る、探す。の指示だったものから

今度は”こんな選手はいらない”の指示が出ていると考えた方がわかりやすいと思います。
簡単に言うと”フットサル選手やフリースタイラー”は不要です。

・フットサルコートの狭いところだけで活きる選手

・ボールコントロールだけが上手い選手

・棒立ちでプレーする選手

・ミニゲームだけが上手い選手

しっかりとした「特徴」を持った選手(チームのコーチが作れない能力)が求められ、
スクールで身につけられる程度の能力の選手はいらない。

と言うのが如実に出ている2018年の傾向です。

今後危険なスクールやチームの傾向とは?

ここまで書くとだいたい見当はつくと思いますが、敢えて書くなら

フットサルコートでごちゃごちゃとボールコントロール重視のチームやスクール

これはもう完全にアウトです。

持ったらボールを離すな!やドリブル塾を持っているところはもうダメダメです。

完全にトップに逆行しています。

 

テクニックがあっても、棒立ちはだめ
体が大きくなるとフットサル場では棒立ち

さらにそこで細かなボールタッチ(下を向く)最悪です。

5、6年生で体が大きくなるとなってくると
小さなフットサルコートのプレイの方が体に染み付いた子は落ちる

そもそもその理由が”やらされている事がサッカーじゃないから”です。
これは2012年から私が危惧していたことがまさにはっきりと日本全国が認識したことを意味します。

soccer-kateikyousi.com/daihyoublog/archives/27.html

そしてセレクションの場でコーチ達は

プレースタイルと所属チームなどでしっかりと見破ります。

 

セレクション対策というものはすでに、見破られているのです。

こんな練習をおこなっている特徴のチームやスクールは所属先の名前だけでもレッテルを張られてアウトです。

よくてもマイナス印象からのスタートです。

どうしたら生き残ることができるのか?

狭いフットサルコートのプレイが不要とされているのです。

もちろん狭いフットサルコートのプレイができるに越した事はないですが、

サッカーの広いコートで狭いプレイの小さなプレイをしている事が問題なのです。

 

それらを理解し、理解しているように見せるプレイ

これが求められます。

 

簡単にいうと大きな範囲でのプレイ。

バネ力
体の使い方が求められます。

対策の方法は?

基本的に当たり前のことを当たり前にやる。

サッカーの基本が出来てサッカーを理解している。

これを土台にした上で、ハミ出せる、大きなプレイ。

推進力やバネ力を持ったフットサルコートでは、狭い。と感じさせる躍動感のある選手が求められます。

そのためには、ちまちましたプレイばかりの小さなフットサル場のスクールやチームドリブル塾、フェイント塾などはほぼ切り捨てられたと言っても過言ではありません。

一歩目にこだわる
一歩目でどこまでスピードに乗れる?

という事が、体が大きい、やめちゃくちゃ足が速い。

以外の選手には求められます。

そしてそれは、作る事ができます。最近の私の指導内容はまさにそこにポイントを置き始めています。

最後に

テクニックがあっても、棒立ちでその場では上手い。ボールコントロール重視

という事が問題外という事がはっきりとして来ている今

 

都心の狭いフットサルコートや人数が多すぎる狭い練習場を使っているチームやスクール

そしてちまちまとボールコントロールや足技やフェイントばかりに凝るドリブルスクールやドリブル重視は問題外になって来ています。

 

今一度原点回帰でしっかりとサッカーをやるチームや環境を選ぶ必要が緊急的に求められています。

しかも広いスペースで・・

 

まずはご相談ください。

来年のセレクション対策は今まで受かっていたような子は受かりません。

 

谷田部

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