セレクションではコーチが【上手い!と感じる】ポイントを刺激せよ!

・見るタイミング
・足捌き
・センスを感じる技術を駆使する
・上手い選手にある共通点を取り入れる
・サッカーを知っているな。と印象付ける方法

サッカーも体操やフィギュアスケートのように加算ポイントを感じるスキルがある
表現するスポーツやボクシングのように
判定(共通して感じる)するポイントがあります。
なぜなら皆が納得しないと獲得に至らないからです。

残念ながらコーチはドリブルだけでセンスは感じない

ドリブルですべてのフェイント技術を出し切れば受かる
ということはまずありません。

不要なフェイントは逆にミスのリスクも高く上手くいっても加算としては低いです。

さらに言えばドリブルドリブルばかりでは
持ちすぎの印象すら与えてしまい
チームスタイルによっては減点対象です。

コーチ陣が【上手い!と感じる】ポイントを理解しているかどうかが勝負

今からの季節はぎりぎりです。
だからこそ

付け焼刃でもコーチ陣を感じさせるポイントを駆使する他ないのです。

合格後レッスンをその後続けなかった子は見事に干されている子もいます。

逆に言えば付け焼刃でも合格を手にすることも可能なのです。

昨年に最終までの残った。いい線まで行った子の場合

大体の場合このケースは

運動神経がいい。

ボールコントロールは上手い。

ただ・・・

 

サッカーを知らないな。

 

という印象を与えていることが非常に多いです。

セレクションで入れるからには、即戦力が理想です。

そうしたときに、戦術的に理解していない。

チームにフィットできないだろうな。

という印象を与えることは

コーチ陣も迷うのです。

 

ただし、この場合の改善はさほど難しくありません。

J下部組織のコーチが求めるサッカーを知っている人でないと対策はありえない

いろいろな業者がセレクション対策を行っていますが、できるはずないだろう。

というサッカーのレベルの業者がほとんどです。

 

非常に大切なのは

サッカー選手としてのキャリアや歩んできた道

が「日本」の正しいサッカーに触れてきていることが最低限

 

そして正しいサッカーを知り、それを入れるスキルがあること

さらに、高いレベルの分析力や各チームの事情

を知り尽くしていて初めて、高精度なセレクション対策を行えるのです。

逆にこれらがないと、ただセレクション対策という名の練習をしているにすぎません。

セレクション対策は佳境

セレクション対策は本当の意味で佳境を迎えています。

地震のあったコンサドーレもしっかりと予定通り行うそうです。

 

東京、埼玉、千葉、神奈川、だけでなく、関西(大阪、京都、兵庫)や名古屋、静岡 岡山、広島

などからセレクションのご相談もたくさん頂いております。

 

日本全国のJ下部組織のセレクション対策にも効果的な方法がしっかりとあるのです。

ぜひ早めの対策をお勧めします。

 

谷田部

補足2023.1.18

2018年の9月の時点でセレクションでのアピールはドリブルだけでは厳しい。という記事を書いていたことに驚きました。
なぜなら今現在もドリブル塾なるものが生き残っているからです。
だいぶ勢いは減っては来ましたが、やはりドリブル。というのは一見派手なため
やはりうまくできているように見える。
アピールできるとお思いの方がまだまだ多いのが現状です。

子供たちにとっても上手くなったように感じやすいのかもしれませんが、ちょこちょこと触りすぎるドリブル。
というよりも必要に応じて出せるスキル。
予想を超えてくるプレーというのがセンスを感じる。というのは未だ持って変わっていないように思います。

日本代表のサッカーがこの記事を書いた頃より面白くなくなっているのが非常に残念ですが、またこのように補足を書く機会があるときには
新たな面白いサッカーを見せてくれる選手がゴロゴロいることを期待したいと思います。

補足2023.7.19

選考するチームも今現在のレギュラー争いも結局は「選ぶ側」の人の理解
ということが必要です。

大きな意味でのコミュニケーション能力とも言えます。
相手が何を求めているのか?相手の要求に対し、自分がどのようにこたえられるのか?
しかもサッカーのプレーで

ここまで一つ一つを考えてプレーをする。というのはある程度のレベル以上
そしてある程度の意識を常に持っていないと出来ません。
こうした部分をしっかりと意識しながら日ごろのトレーニングを行う。
そしてどんな要望にもどんなプレースタイルのチームにも対応できるように基礎的な技術と
基礎的な個人戦術、グループ戦術、チーム戦術それらの理解というのが必須になります。

日々戦術は進化します。新しい戦術を試そうとしたがる監督コーチの要望に応えられるかどうか
セレクションの時から吟味が始まっている。とも言えるのです。
普段のチームのレギュラー争いからこうした観点をもってやれるかどうか
自分のプレーをすればいい。ではなく、なぜ評価されているのか。も含めて客観的な視点を持つことも日ごろからの習慣として大切です。

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