【2018年保存版】セレクションに受かる子になる”4つ”の心構え


最終更新日:2023.2.19 最下部に追記

セレクションを受かるときの精神状態(メンタル)で大切なこと

セレクションに受かる子はどんな子なのか?

今日は心構えについて書いていこうと思います。

  1. ボールを離す子は受かる。
  2. 全てを出そうとしない子は受かる。
  3. 見てもらいたい!と思わない子は受かる。
  4. コーチの目を意識しない子は受かる。
  5. まとめ

ボールを離す子は受かる。

以前からあるセレクション対策を謳うサッカースクールなどでは

とにかくボールを持ったら目立て!

と言わんばかりにドリブルでボールを離さない指導が行われています。

これは以前からブログでも書いていますが

”落ちます”

その対策は”バレバレ”です。

そもそも「セレクション対策」自体が現場ではうんざりされています。

セレクション対策はセレクション対策対策対策へ向かう時代へ
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プロの試合や代表の試合でパスを出さない。

という選手がいるでしょうか。

サッカーを知っている子を取りたいと考えられている現場で、

セレクションに受かる子は、必要な時にはしっかりとボールを離し、パスを出します。

全てを出そうとしない子は受かる。

サッカーのセレクションの現場になると、すべてを出し切ろうとして

とにかくフェイントやシュートなどありとあらゆることをやろうと

力んで臨んでしまう。または最初から走りすぎてしまう。

 

このようなことを、セレクションに受かる子は決してしません。

全てをやろうとすると、力んでミスも多発します。そして最初から無理に飛ばしすぎません。

 

いつもの試合と同じように淡々とできるかどうか。

いつもと違うことをやろうとすると空回りします。

全てが逆効果です。

 

だからこそ、日頃から

「サッカーを理解し表現すること」を習慣化することが求められます。

受かる子は、サッカーを知っている子です。

もちろん出したりなくても、いい選手には、もっと見てもらえる「次」があります。

結果を出し続けていれば「全ての技術」には誰も興味ないのです。

小出しでも結果を出す選手が、もっと見てみたい。になるのです。

見てもらいたい!と思わない子は受かる。

落ちる子というのは、セレクションで一生懸命です。

もちろん一生懸命やるのは必要です。

でもこれ、親御さんに言われてやっているかどうか。

日頃から親の目を気にしているのかが一目瞭然なのです。

 

子供が夢中で遊ぶ際に、先生に見ててもらっているかを意識するでしょうか。

見てもらおう。というのは大人の気持ちもっというと”親の気持ち”です。

それが子供に入っていると、コーチにはバレバレです。

「ああ、日頃から親や大人の影響を受ける子か・・・」と

受かる子は、見せてやってもいいけど・・・

いつの間に見られたかな。

くらいのものです。なぜなら現場内の刻一刻と変わる状況変化内の判断に夢中だからです。

 

どのプレーが見られてるかな。

なんていうのはいいシュートやゴールを決めた時くらいでしょうか。

 

それでも腕のいいコーチは、あえて目をそらします。

大人の顔色見ながらやる選手なんて求めていないからです。

 

いい選手かどうかは、ちゃんと現場では見られています。

コーチの目を意識しない子は受かる。

なぜなら、日ごろから大人の目ばかり気にしている。という習慣がついているからです。

そのように周囲の大人の目を意識する選手は

自分の考えではなく、むしろ親に何か言われないかを意識し、萎縮しながらやっている。

これは怒られないかな?

などと考えているような選手です。

受かる選手は、そんなグラウンド外でなく、どのように勝つかに集中しています。

まとめ

結局はセレクションのその日だけの問題ではないことが多いということがわかっていただけたでしょうか。

セレクションの現場では、親も見られています。

それは直接的だけではなく、子供を通して”間接的に”もです。

 

心配でどうしても子供に言いたくなる気持ちはわかります。

そうした間に入るのも、サッカー家庭教師の個人レッスンの意義でもあります。

そうお任せいただければいいのです。

まずはご相談ください。

 

セレクションに受かる子。になるためには普段の習慣づけからが大切です。

2023.2.19追記

この記事を書いた時期とは全く違う状況になっているのか?
というとそんなことはないのが今現在の現状です。

結局は個人をアピールする。ということをあくまでも「集団の中」ということを認識しているかどうか?
集団の中でうまく溶け込みながら活かしながらも活かされるプレーができるかどうか。
これがいわゆる「大人」なプレーヤーです。
こうしたプレーヤーを個人レッスンでできるようにし続けているからセレクションでも結果が出る子たくさんいます。
お気軽にご相談ください。

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