「大人のエゴからお子さんを守る」が必要な時代


こんにちは
谷田部です。

今のサッカー人口の増加とともにたくさんのチームやスクールの増加とともに
様々な考えの方が関わるようになりました。

特に昔よりもサッカーに関わる「困った大人の数が増えた」ということを感じます。

こんな大人たちからお子さんを守れ!

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この「大人」にはコーチや親御さん
だけでなく、メディア媒体(サカイクやジュニサカ)なども含みます。

・メディアでの情報過多で知ったかぶる親御さん
・自分がやっていたからと言って出たがる親御さん
・情報操作したがる親御さん
・自分の子が上手いからと勘違いしている親御さん
・自分の子が越されそうになると足を引っ張ろうとする親御さん

昔からいたのでしょうが、親向けのメディア媒体の登場と情報過多でさらに煽られ膨らんでいるように感じます。

その中心にサッカー側に傾いてしまっているコーチがいたらフルコンボです。
親御さんは自分のお子さんを預かってくれているコーチをちやほやします。
もっと言えば自分の子が使ってもらえるなら。少しでも良くしてもらえるなら当然とばかりの人は目に余ります。

だからこそ、もっとだめなのは
それに乗せられてしまうコーチなのです。

サッカーの現場でしかいなかったのはわかります。
良くされたらうれしいのもわかります。
しかし、もっと客観的に俯瞰的にバランス感覚を持って考えられる。
多角的に自分自身を捉えられるといったものが必要と考えます。

最近は馬鹿な自分を「自分は熱い男です。」と
という言葉に置き換えて勘違いしている傾向も要注意です。

だいたいこういうことを口にする人は結局自分の事しか見えていません。
サッカーに夢中で他の人に迷惑かけても見えていないから許してね。
と先に言い訳が立っている。(要するに甘ったれ)
熱いから何されても許される。

は他人側からの判断であって自分から発信するものではない。ということをわかっていない。
私からすれば要注意人物です。

お子さんの事を考えているようで結局は相手の状況まで把握せず、理解もせずただただ自分をぶつけてきます。
結局話は埒があきません。

コーチに対して正攻法は通じない

サッカー関係者は一筋縄ではいきません。
なぜならある程度サッカーをやってきたというだけで「駆け引き」ありきだからです。

もっというと
普段の生活の中でもサッカーをやっているんです。

聞こえはいいですが
大馬鹿野郎です。

多少ずるくても”フィールド内で褒められる相手をだます。利益はしっかりとる。

この多少は本当にひとそれぞれだからものすごく質が悪い
当人は多少のつもりが受けた側は非常に迷惑です。

こうした常にだましだまされを普段の生活の中でもやっています。

これはある程度年を取ったサッカー関係者の中には必ず存在する。といっても過言ではありません。
私は見飽きました。

要するにこうした

・ずるくても勝つ
・馬鹿だけどこんな自分を許して(あまったれ)

こうした二つのメンタリティで成り立っている
それでも自分より上の人間にはコンチクショウと思いながらも従う
これがサッカー界の大人の基本です。

そこに変な親御さんが煽れば
それはもう大変なことになるのはお察しの通りです。

そのまま大人のふりして子供たちに接している。
フィールド内でお手本としてやってくれるうちはいいですが

外で大人同士として接する場面は要注意です。

自分の子は自分で守る

こうした関わる大人の特性を知ることでも
大人であれば対策の立てよう。関わりようもわかってくるものです。

お子さんが突き抜けてしまえばそれはもう問題ないかもしれません。
突き抜ける時が来るまではしっかりと
「見ていないようで見ている」
を怠ってはいけません。

子供たちが傷ついてから。
なんてやる必要はないのです。

わかりきっているのですから傷の浅いうちに動く

そうした対処方法を一緒に考えるのも私谷田部はずっとやってきています。
しっかりと頼ってもらって構わないのです。

改善策としては
まずは「突き抜けること」
次にやってもわからないアホとは戦わない。(最近本のタイトルにありましたがごもっともです。)

次のチームだとかは後です。
子供のことが優先です。

サッカーチームをやめることに後ろめたさは感じないでください。

チームの継続でなく”サッカーの継続性”に価値を見出してほしい。

チームとは誰でも経営し始めるラーメン屋と同じです。
お金払ってまずい汚いラーメン屋にいる必要はありません。

他でおいしくいただきましょう。(笑)

もっといえば
サッカーなんて人生においては”選択肢の一つ”に過ぎないのですから

まともな人ほど損することが多い世界

こんなドロドロした大人ばかり。
と思えば本当なら撤退させたくもなると思います。

それでも子供たちにとってはサッカーが上手いはステータスの一つでもあります。
そして”純粋に好き”で一生懸命やろうとしているお子さんを
他のわけのわからない大人で。というのを理由にするのは本当に残念極まりません。

いなくなるべきは”腐った大人たち”まさにそれこそ”老害”です。
子供の遊び場でいきった大人をどのようにいなすか。
これが親御さんがもっともやるべきサッカーのフォローだと私は考えています。
サッカー協会はみじんも何もしてくれません。

プレーがどうこう。よりも
一生懸命にやり切れる場を維持する。

一生懸命出来る子は本当はもっといるかもしれません。
つぶされているのも事実です。

私はすべては救えませんが、何とかしたいと本気の方には本気で応えます。
まずはご相談ください。

お子さんをまっすぐその子らしく進め、守るには、大きな傘とパワーが必要です。
今はそんな時代です。サポートはお任せください。

困ったを何とかしたい。変な大人がのさばることは私も許せません。
自分の子は自分で守る
大変だからこそ抱えずご相談ください。

谷田部

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