周り見てる?
の質問に大抵の選手は答えます。
何を見ているのか?
・味方の位置
・相手の位置
これらは把握している。
それでも”焦る”
その理由は、首を振れば解決するんじゃないの?と思いがちですが
見た瞬間の位置どりだけを把握しているから
見た瞬間に2、3秒後のすべての人間の位置どりを把握しないと
ボールが来た時には、状況が変わっています。
この2,3秒後の展開、超能力者でなくてもわかるんです。
コツを知れば日本代表や試合で誰が見てもわかるようになります。
※サッカー家庭教師の個人レッスンではこうした内容も指導しています。
もちろん60分レッスンの中で・・・
このボールが来た瞬間に、見たものを活かせなければ「見た」
と言っても役立たずな「見た」であり本質的には見えていないのです。
では何を見たら2、3秒先がわかるのか?
~ここから会員限定~
答えは
「体の向き」です。
俯瞰(ふかん)でもぼんやりでも、状況把握で全体の選手の位置を見た時に
「体の向き」まで把握するんです。
もっと細かく言えば「目線」までほしい
パスを出す側としては
味方が向いている方向は、味方自身が見つけてくれた「スペース」があります。
自分の目で「スペースの確認」までしなくていいんです。
状況確認さえぼんやりできていれば「味方の体の向き」と「走る方向」で安全なスペースは確定します。
自分一人の目でなく、複数人の目でプレーすることが出来る
2、3秒先に味方が走る方向やスペース、意思が読み取りそのプレーを選択すれば・・・
それは2、3秒後の世界です。
出さずにオトリに使ってドリブルするかもしれません。
複数の未来を予測し、妄想し選択できる。
これはサッカーに限らず、幸せなことのはずです。
先を読むためのヒントをいかに拾うか。
見ているようで見ていない部分をもっと細かく
同時に把握すること
そうすることで2、3秒先の展開の予測の確率、再現度は大きく高まります。
上記した方法は使い方を逆にすれば
「オフザボール」でも活用できます。
スペースの作り方。やポジショニングなどですね。
そうした観点すらもサッカー家庭教師の個人レッスンは
教えるメソッドがあります。
まずはご相談お待ちしております。
谷田部