中途で入ったチームで中々追いつけないお子さんを持った親御さんへ

最近では、幼稚園からサッカーをやっている。
というお子さんが当たり前になりました。

そういう中で
・途中からチームに入った
・小学校3年生や4年生から始めた

というお子さんが肩身の狭い思いをする。ということが増えました。

我々の世代では小学校の半ばでサッカーを始めるというのは自然なことだったのですが・・・
それでも途中から入って遅れをとっている。
その現実からくる劣等感や焦りというのはどうにかする必要があります。

1.途中から入った子は追いつけるのか?
2.レギュラーになるために何をすべきなのか?
3.練習方法は?
4.みんなと同じスクールには通うべきなのか?
5.まとめ

1.途中から入った子は追いつけるのか?

途中から入った子が先にやっている上手な子に追いつけるのか?

現時点では追い越せない。と思っているから出る質問だとは思います。

お答えします。

~ここから会員限定~

追いつける。というよりも追い越すことは可能です。

追いつこうとしていては追いつくことは出来ません。
そうすると気がついたときには嫌でも追い抜いている結果になるのです。

2.レギュラーになるために何をすべきなのか?

レギュラーになるためには、何をすべきなのか?
ただでさえ、遅れを取っている今
できる限り最短でレギュラーになる技術から身につける必要があります。

もっと言えば
チームで求められているニーズから「逆算」して必要なスキルから身につける

派手な技術やリフティングから練習をしがちですが
そうですはなく、いきなり実戦で使える部分からこそ練習をするべきなのです。

3.練習方法は?

逆算して無駄なく反復すること
自主練習が基本になります。

チーム練習やスクールはあくまでも自主練習の確認とどの程度、発揮できるようになってきているかの
「試し」の場、演習の場です。

試合は勉強で言う「テスト」の場です。

一週間で

自主練→チーム・スクール練習で試す。→試合で緊張感のある中で試す。

のサイクル。
これを自覚してできるだけで大きく上手くなります。

一番肝心なのは
【自主練習】の部分

上手くなるには自主練習の「質」にかかっていると言っても過言ではないのです。
ここをいかに正しく有意義なものにできるか。正しい「反腹」内容を獲得できるか。

そのテーマごとに作っていくことが重要です。
谷田部の個人レッスンではここに重点を置いています。

4.みんなと同じスクールには通うべきなのか?

結論から言うと
行く必要はありません。

ボールを蹴ることができる場所。
と割り切っていく分にはいいと思います。

少しでも多く触ることが大切なのは言うまでもないからです。
それでも必ずしも同じところに通う必要はありません。

同じスクールに行く安心感よりもしっかりと自分自身の対策に当てるべきです。

まとめ

先に始めた子に敵わない。という定義が成り立った場合。
少しでも早く始めた子ほどプロ選手になれる。
という話になってしまいます。

そんな馬鹿げた話はありません。
才能がある選手はいつから始めてもずば抜けます。

要するに
後から始めた子
というのは
”やり方を知らない”
”経験値が少ない”

ということ以外では、ポテンシャルは未知数です。
いかに早くポテンシャルを引っ張り出すか。

これが非常に大切です。

先に始めた子たちは、先にポテンシャルを引っ張り始めた。
に過ぎないのです。

ポテンシャルを引っ張り出す時間をいかに短縮できるのか。
ポテンシャルを引っ張り出すのに時間をかければいい。
ということはありません。

素早く引っ張り出せれば出せた上でのメリットも出てきます。
全ての技術の関連性や戦術との兼ね合いなど一気にやることで全ての関連性理解につながりやすく
実戦でも生かしやすくなります。

ただダラダラと技術をなんとなく身に付けた者と
必死に短時間でも身に付けようとした者
が同じなはずはありません。

ポテンシャルを引っ張り出し、戦えるように使いこなし方まで教えるプロのコーチは
日本でいや世界で私、谷田部ただ一人です。

一人一人のニーズにあった正しい自主練習を構築し、一気にレベルアップを図ります。
まずはご相談ください。

お待ちしております。
谷田部

お問合せ

サッカー家庭教師谷田部の評判やレビュー

どんなことが改善できるのか?個人レッスンbefore→after事例集

関連記事