こんにちは
谷田部です。
スペインサッカー。ドイツサッカー。ブラジルサッカー。アルゼンチンサッカー。
色々日本国内にも諸外国のスクールが乱立しています。
育成年代から世界を意識
もちろんいいです。
それでも育成年代だけで行ったら日本の育成は世界に類を見ないほどレベルが高いです。
上記した国に負けていません。
小学生、中学生、高校生年代においてはですが・・・
それでも10代の年代の日本代表は世界に負けないのです。
世界でも類を見ないほど育成年代で技術力が高い日本人
もっとはっきり言えば世界のサッカー
フェイントや技術が高い選手は海外に行ってもほとんどいません。
日本のJクラブの子のほうがよっぽど高いです。
体の大きさや戦うという姿勢については確かに諸外国のほうがあるかもしれませんが・・・
だからこそ、今までのやり方+で学ぶことはいい。
しかし、今までの部分もなく、いきなり諸外国のサッカースクールに任せるのは大変危険です。
いい部分もありますが、あくまでも基本的なベースが出来てからにしてほしいと思います。
向こうはマニュアルありきでレベルお構いなしに応用部分の「知識」ばかりを入れてしまいます。
そうすると
頭でっかちにだけなります。
体が動かなくなります。
スマートなサッカーはがむしゃらにやった後でいいんです。
半端に利口になってしまう。そんな子が最近気になります。
特にスペインサッカーを売りにしているスクール
これは高学年。
または中学生になってから教える形でいいんじゃないですか?
とすら問いたいくらいです。
とても危機感を感じています。
特に日本でプロになりたいのであれば
海外の育成に期待してはいけません。
なぜなら日本のサッカー界はまだまだ学歴社会。肩書社会だからです。