サッカーがなかなか上手くならない。突き抜けない子によく見られる2つの特徴

こんにちは
谷田部です。

「サッカーがなかなかうまくならない。突き抜けない子によくみられる2つの特徴」
について本日は書いていこうと思います。

  • サッカーが思うように上手くならない
  • 練習は一生懸命やっている
  • レギュラーになりきれない。
  • セレクションでもいいとこまで行くけどあと一歩

こうしたお子さんには共通した傾向が見られます。
それは

1.歩き方と走り方がサッカーのそれとは異なる。

2.サッカーの目的を理解していない。ボールだけをなんとかしようとしている。

という2点です。今日はその2つについて書いていこうと思います。

 

1.歩き方と走り方がサッカーのそれとは異なる。


サッカーは普通に歩くと走る動きの中に「蹴る」「止める」というボールコントロールの動きが追加されます。

そうした時に上手い子の「姿勢」は綺麗です。
思い返してください。一流のプロの選手のフォームは力みが消えて無駄な動きがありません。
美しさすら感じます。
そしてそういった一流のプロ選手というのは海や国籍を超えて共通項のある動きをします。

そういった理由からも見ていて上手い子はかっこよく見えるはずです。
※上手い子がモテるというのはそういった動きや所作の美しさも関係するかもしれません。

そうした子達は、ボールをコントロールする姿やドリブルする姿も綺麗です。

その背景には必ず基本的な
「歩き方」「走り方」

いわゆる足の運び方から下手なことは異なってきています。
どのように足を運びどこに足をつくのか。かかとからなのか、つま先なのか、膝の曲げ具合は、、、
などなど
姿勢が悪いとボールを「扱う」という動作がしづらくなるのです。

これを直すだけでボールコントロールが格段によくなります。

サッカーの目的を理解していない。ボールだけをなんとかしようとしている。

特に幼稚園からやっている子に顕著にみられること

サッカーを「ボールとだけ」やっている子

この場合ボールしか見ていません。そのまま小学生の4年生くらいになると大抵行き詰っています。

そうしたご相談が多いです。

「幼稚園から」 「最近追い抜かれ始めた」「スランプ」

このキーワードの原因はほぼ100%このパターンです。
この場合はほぼボールが足元に収まりすぎています。

 

 

初心者もそれを見て必死にまねをします。コーチもアドバイスします。
そうすると、、、

どうしても「ボールばかりになってしまう。」「ボールのことばかり考えて見続ける」
これは名ばかりのサッカーコーチたちの大罪と私は思っています。
こうした被害者は今も日々生まれ続けています。

【サッカーの目的とは?】

ゴールに入れること。

これだけです。

 

ゴミをゴミ箱に投げ入れるのにゴミを見続ける人はいません。

犬の散歩で足元を歩く犬を見続ける人もいません。

 

日常とサッカーの現場を「サッカーだから」というくくりに小さく括ってしまう。

日常の中の「一部」。その中の一瞬がサッカーでしかない。

 

この考えができれば、日常的サッカーに触れる機会が多いブラジルやアルゼンチンなどのもっと南米に近づけるかもしれません。

最後に

サッカーが苦手だ
なかなか上達しない。
あと一歩が突き抜けない。

これは上手な子が特別なにかある。ということはありません。

正しく反復することで近づくことは可能です。

もちろん早い段階で正しくやり続けることを抜けるか?と言われれば
正直厳しいでしょう。
それでもその子の個性の部分を伸ばせば違った形で勝負になります。

同じことを教えても違う選手になっていってくれている。というのもサッカー家庭教師の個人レッスンの特徴の一つでもあります。
個性を伸ばすための土台部分を安定させる。

あくまでそうしたことを教えているに過ぎません。
夏休みのお問い合わせもかなり増えています。
まずはお気軽にご相談ください。

お待ちしております。

谷田部

2023.2.21追記


サッカーがなかなか上手くならない。その原因というのは、大体の子が
「サッカーにリスペクトを持ちすぎている」
要するに「難しく考えている」ということです。

最初は楽しかった。はずなんです。
なんとなくできたから、、、またはみんなで一緒に走って同じことをやっている空間が、、、
その原点に戻りながら、必要な差がついてしまった技術を数分単位で身に着けていけば
また最初のころのような楽しいサッカーに戻ることが出来ます。

そんな個人レッスンを常日頃お届けし続けているサッカー家庭教師です。

補足:2023.7.17

 

サッカーの基礎と基本

それは本当に立つことと歩くこと走ること
ここからなんです。

基本というとどうしても蹴って止める。
と思いがちですが、そもそもイメージからして間違っていることも多いです。

先入観の除去。というのもとても大切な部分です。
サッカー家庭教師の個人レッスンはこうした先入観を変えるところから変えていきます。

立つ歩く走る。以前のサッカーへのイメージ。
そこから今の時代は正していくことが大切なのです。

いかに早く正しい知識を入れるか。正しい情報に触れるか。今の時代は
サッカーに限らず全ての事柄に言えると思います。

どんどん情報が消費されていく今の世の中
正しい知識と情報で周囲と一気に差をつけるサッカー個人レッスン
ぜひご体感頂ければ幸いです。

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