スパイクやシューズからも見える一流選手の動き方や技術


最終更新日:2023.2.20最下部に追記

サッカー家庭教師の谷田部のレッスンでは
歩き方や走り方の修正改善を行うことが増えてきました。

遠くにボールを飛ばせない、高いボールが蹴れない。
などの原因は、キックのフォーム以前に歩き方や走り方などのご相談を頂くと
以外にも歩き方や走り方から直さなければならないことが本当に多いのです。

その理由としては、しっかりとスピードのコントロールとストップが出来ていない。
特に止まる際にはスパイクやシューズの性能をフルに生かすために着地の仕方なども大事になります。

上手くボールを蹴れていない子は
”軸足の踏み込みの着地がかかとやつま先から着地をしています。”
スパイクの性能を生かすには真上からしっかりと足裏全体でつくほうが止まりやすいのは形状からもわかると思います。

助走が早すぎて、止まれない。そうするとフォームが崩れ結果的にキックがままならないのです。

陸上派生のかけっこ教室は、サッカーが下手になる。

サッカーの走り方は陸上とは違います。
以前にも書きましたが陸上の走り方はサッカーが下手になります。
もっと言うとドリブルが下手になります。
なぜなら、陸上の走りは前方に特化しているためです。
シューズを見れば明らかだと思います。

 

陸上の走り方はドリブルをするための走り方ではありません。
トラップをするための走り方、何かに瞬時に反応するための走り方ではありません。

陸上の短距離のシューズはつま先だけにとげのようなポイントがついています。

陸上の選手の走り方を研究して作られ開発された賜物です。

つま先でかいていくような走りに対し

サッカー選手は表現が悪いですが、ベタベタと歩き、走ります。
そのため、ポイントがついていても高さはフラットに近い形になるはずです。

もっと言えばボクシングやプロレスのように
サッカーは360度前後左右に俊敏に動くことが求められます。

写真はボクシングシューズ

写真はレスリングシューズ

そうすると格闘技の立ち方や歩き方、そしてそこからのダッシュや反転
などができる走り方でなかればならないはずなのです。

サッカー指導者よりもシューズ開発者のほうが正しいサッカーの動き方や技術のフォームを知っている

サッカーシューズの開発者は一流選手の動きやパフォーマンスをさらに向上させるために
研究に研究を重ねています。

選手の無意識の動きすらも見ているため、選手本人以上に動きや特徴を知っていると言っても過言ではないかもしれません。

そうしたシューズとから逆算していけば、機能を正しく出せるようにしていけば一流選手の動きに近づけるということです。

もっと言えばボールを止める、蹴るのポイントすら教えてくれているシューズすらあります。

考えてみてください。
シューズの裏や皮の削れ方、痛み方どうでしょうか?

体の使い方や癖がある。とはいえ、正しくシューズを消耗できているかどうか?
も一つの指針になりうるのです。

サッカー家庭教師の個人レッスンは逆算的だから一気に上達する


今回のスパイクの話はあくまでも一部の例にすぎません。

サッカー家庭教師の個人レッスンは一流選手の動きを逆算的に、お子様に入れていき
同じようなシルエットやフォームになるように、理解から深めていくレッスンです。

だから、ボールタッチやキックも含め、試合で活躍できるようになるのが劇的に早いのです。

まずはご相談ください。
サッカーを深く理解しているからこそできる個人レッスンがここにあります。

谷田部

2023.2.20追記

いろいろな観点から子供たち一人一人の良さを引き出す。
そのためには、多角的に見ていく考え方が非常に重要になります。

サッカーだけを知っているればいい、、、
ということではないのです。

様々な観点からその子の特性と特徴。良さや短所を見極めて構築していくいわば、サッカープロデューサー
的な個人レッスンを届け続けるのがサッカー家庭教師の現場です。

出来ない理由と伸びていない理由をつぶせば後は「伸びる」の選択肢一つです。

 

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