ジグザグドリブルを一生懸命やるだけでは上手くならない。ジグザグドリブル練習の3つの弊害とは

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これを書くかどうかは悩みました。
きっとまた荒れたりしますから・・・
それでも書かねばならないと思い、断腸の思いで書きます。

ジグザグドリブル
自主練習の定番ともいえるでしょう。この練習
マーカーやカラーコーンを並べて
ひたすら色々なタッチでスラロームしていくドリブル自主練習

読んでいらっしゃる方も毎回必ずやる。という方がいらっしゃるかもしれませんが
ジグザグドリブル練習はもうやめた方がいいでしょう。

公園などで親子でひたすらやっている。やらせている光景をよく見ますが
これを頑張っているだけではサッカーは上手くなりません。
他の子より多くボールに触れている分は上手くなるかもしれません。
タッチを一生懸命細かくしても・・・。私に言わせれば、だから何?です。

本当に薄皮一枚を重ねる。
だけならいいのですが
ドリブルが上手くなったとしてもサッカーは上手くなりません。

動かないマーカーやカラーコーンをいくら相手にしても
サッカーの試合でそのような相手は一切出てきませんから・・・。

一生懸命を否定するわけではありません。
一生懸命やればいいだけであれば、それこそみんな上手くなって自然にみんながプロ選手です。
「差」を付けなければいけないのです。

一定のタッチは相手の格好の餌食

日本人は真面目です。
だからジグザグドリブルのようなドリル式の反復練習を好みます。
私がブラジルに居た時、このようなジグザグドリブルで練習している人間を見たことありませんでした。

以前にも書きましたが野球のバッティングの反復練習が素振りであれば
サッカーの反復練習の定番がジグザグドリブルでしょう。

ただしドリブルの場合、一定のリズムで来るというのはDFにとっては格好の餌食となります。

できないからこそ、これから一定のリズムを作り出すジグザグドリブルの練習は辞めてほしいと思います。

ではどのような自主練習にすべきなのか

私のレッスンを受けて頂いた後であれば、それなりに宿題という名の自主練習メニューをお出ししていますが
今回は、ここまでジグザグドリブルを否定したあとですから、何らかの変わるメニューの提案はしてみたいと思います。

≪仮想の相手を置いてイメージで抜いていく≫

相手がいるのがベストですが、相手がいない場合誰でも構いません。相手をイメージしてやってみる。

簡単に抜ける相手であれば次はもっと強い相手を想定してみてください。1人から2人、3人と増やしてみることも簡単なはずです。

そうは言っても抜けきれるかどうかは、私は毎回苦戦します。

この練習はキリがないと思いますが、やっていくうちに自分が毎回ミスをするタッチがわかると思います。

そこで初めて意識をしたジグザグドリブルに近い形でその部分だけを反復する。

ただのジグザグドリブルよりも一気に濃い練習になります。

≪キックとトラップの練習をする≫

壁がある。または相手がいるのが理想ですが

しっかりと確実に蹴る。止める。を完璧を目指してほしいです。

意外とやりづらい練習。退屈な練習だからとこの「キック」の練習をしていない子が多い。

だからこそチャンスがあります。

リフティングではありませんよ?

キックの練習です。

インサイドキック、インステップキック、アウトサイドキック

ゴロを止める、浮球を止める。強い球を止める。

 

浮玉に関しては自分で上にボールを上げてで出来ると思います。

慣れてきたらだんだんボールの高さを上げてみましょう。高さと比例して難易度も上がります。

ジグザグドリブル練習の3つの弊害とは

ジグザグドリブルには長所以上に短所が多いと思います。

その理由は

・ボールばかりを見るので顔が下がる。(周りを見れない。選択肢が狭まる)
・何も考えない。(臨機応変に対応できなくなる)
・一定のリズムのドリブルになる。(相手に読まれやすい)

反復すればするほどこの三つの弊害が「悪い癖」として入りこみます。
どれだけ不利になるか想像は難しくないですよね。

最後に

スポーツの常識というものは時代とともに変わります。
それはサッカーにおいても同じことが言えます。

かつては当たり前だった練習も見つめ直す時は今です。

本当に今の自分を変えたい。
一生懸命やっていても変わらない。

そんな本気を応援します。

まずはご相談ください。

谷田部



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