サッカーにおいても何においてもですが
自己流で突き進むと”限界”にぶち当たります。
この限界は主に、行き詰まりともいいかえられます。
そして行き詰まりを粘って頑張ってさらに進むと
さらに大きな壁にぶち当たり、身動きが取れなくなります。
これ私自身の経験上の話とも言えます。
早い段階で正しいフォームを構築し積み重ねてほしい
行き詰まりは、正しいフォームや正しい知識を入れていくだけで
ほぐれてきます。
出来ないはこのフォームや知識の根本的な理解の部分を度外視し、
自分のパワーやスピードでごまかせていた。というのが大半です。
何も全てを変えろとは言いません。
ただ、行き詰まっているからには理由があります。
その「出来ない理由」を取り除き、さらに前に進むためには
「誰もが出来ている理由」を知ることにデメリットは決してありません。
出来ない子が出来るようになるメソッドを出来る子がそれを知る。
ある意味禁断の技とも言えます。
出来ないを力任せや根性で乗り越えることも大切ですが・・・
もちろん頑張ることは大切です。
それでも出来ないことを力任せでゆがんだ形で覚えると後々弊害が出ます。
だからこそ、強い癖がつく前に早い段階で私のところに来てほしいのです。
改善に大体1~2カ月とお話しはさせて頂いていますが、
この個人差は「身についてしまっている癖」の度合いが一番左右します。
サッカーを算数に置き換えてほしい
算数には公式があります。
公式は、暗記し応用するとアッと言う間に問題が解ける優れモノです。
根性だけで算数の問題は解けません。
知っているか知っていないかが左右します。
サッカーも算数と全く同じことが言える。
サッカーも目に見えない公式がいくつもあります。
覚えろとは言いません。みんな自然にやっていたりもしますが無意識がほとんどです。
これを意識して反復してみる。それだけで見えないものが見えるので練習自体が変わります。
濃密になります。
今までの行動を科学する。というと大げさですが一定の行動は言葉に出来ます。
要するに上手い選手の行動を言葉にし、説明→確認→あてはめをしていきます。
それは関連付けて理解し、体で覚えていく。
自然にできることが一気に増えていきます。
知るは一時の恥 知らぬは一生の損
まさに知らないと知らないままサッカー生活は過ぎていきます。
サッカー選手の寿命はプロになる前の時間は
小学校一年生から高校三年生までと考えても12年です。
早い段階で知って反復していく
一回のレッスン後で伸び率が格段に変わるのですから、本当に早い段階で覚えてほしい。
私の願いはそれだけです。
伸び率が一瞬で変わる。そんなサッカーの個人レッスンがサッカー家庭教師にはあります。
まずはご相談ください。
谷田部