ボールコントロールだけでは「差」がつかなくなってきている

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こんにちは
谷田部です。

最近のレッスンで感じたことを今日はタイトルにしてみました。

ここ1、2年で肌で感じているのは
サッカーの技術的、戦術的に理解が求められる年齢が
どんどん下がって来ています。

ちょっと前では高校生や中学生の終わりに教えるような戦術理解すらもここ最近小学生に教えることが
多々あります。

その背景には
技術的に高まっていること。が一番だと思うのですが
技術の使い方を学ぶために
高度な戦術理解も自然に必要となってきてしまうということが言えます。

そうすると
同時に戦術のために必要な「ボールの無い時の考え方」「ボールの無い時の動き方」
俗に言うオフザボールの動きを細かく指導する必要が小学生といえど
高いレベルで求められるようになっていると言えます。

何だそんなことか。

で済めばいいのですが
この現象は東京だけでなく関東そして全国に波及してきています。

だからこそ
技術だけでは「セレクションに受からないぞ」
ということを念頭に置いてほしいのです。

少し前までは「技術だけ」で受かったものが
「技術を使うための理解」「技術を使うための準備」
までもが求められる
ということです。

これは高校生年代で覚えるくらいが一般的だったと思います。

これが今では小学生に求められる。

非常に難易度が高いのですが
技術的に満たされて来ている小学生年代では
技術的な部分以上の「インテリジェンス」や「工夫」すらもないと埋もれていく
という現実が待ち構えています。

オフザボールを個人レッスンで教えられるの?

などという質問は今さら愚問です。
何年も前から行っています。
一人だからこそ出来ます。

これが出来ないと差がつかないのですから。

オフザボールについてもバッチリ個人レッスンで対策出来ます。
というよりもチームでのオフザボールは正直指摘修正しきれるはずがないです。

人数が多く流れも早いですから。

しっかりと周りに差をつけるためにも
サッカー家庭教師の個人レッスンでセレクション対策を!

谷田部

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